研究者
J-GLOBAL ID:201601014320006176   更新日: 2024年01月31日

坂田 勝彦

サカタ カツヒコ | Katsuhiko Sakata
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (5件): 炭鉱 ,  ハンセン病 ,  地域社会学 ,  生活史 ,  福祉社会学
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2023 - 2027 「隔離される客体」から「療養する主体」へ-ハンセン病者の生存をめぐる模索と実践
  • 2020 - 2024 ハンセン病者の「生」と戦後日本社会-戦前・戦中との連続と断絶を視野に入れて
  • 2018 - 2022 東アジアのポストコロニアル経験を聞き取るー日韓台オーラルヒストリーの比較研究
  • 2015 - 2020 ハンセン病問題の多声的記述-「和解の時代」の研究展開
  • 2014 - 2016 産炭地域の「戦後」史-流動化社会における生活戦略と共同性
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論文 (8件):
  • 坂田 勝彦. 炭鉱労働者にとって「文学」とは何であったか : ある詩人の半生と作品から. ソシオロジ. 2019. 64. 2. 21-38
  • 坂田 勝彦. 炭鉱の閉山を巡って交錯するリアリティ : 「後始末」に携わった人々の半生から (公募特集 今、地域を考える). 新社会学研究 : Japan sociologist. 2018. 3. 145-165
  • 坂田 勝彦. 炭鉱の閉山に伴う広域移動経験者のライフヒストリー : 生活と自己の再構築に着目して. 日本オーラル・ヒストリー研究 = Japan oral history review. 2017. 13. 111-127
  • 坂田 勝彦. 炭鉱閉山を巡る地域社会のポリティクス : 佐賀県杵島郡大町町の事例から. 参加と批評. 2016. 10. 129-144
  • 溝尻 真也, 坂田 勝彦, 伊藤 昌亮. 「被災」を見つめなおすストーリーテリング実践 : メディア・コンテいわき実践報告. 愛知淑徳大学アクティブラーニング. 2011. 5. 25-39
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MISC (12件):
  • 坂田勝彦. 書評 松岡弘之著『ハンセン病療養所と自治の歴史』(みすず書房、2020年). 『図書新聞』. 2021. 3482号. 第3面
  • 坂田 勝彦. 私の研究 炭鉱とともに生きた人々の戦後史 : ライフヒストリーのアプローチから. 福島の進路. 2020. 455. 40-42
  • 坂田 勝彦. 書評 板倉有紀著『災害・支援・ケアの社会学 : 地域保健とジェンダーの視点から』. 福祉社会学研究 = Journal of welfare sociology. 2020. 17. 297-301
  • 坂田 勝彦. 書評 有薗真代著『ハンセン病療養所を生きる-隔離壁を砦に』世界思想社,2017. 『図書新聞』. 2017. 3329号
  • 坂田 勝彦. 書評:矢野亮著『しかし,誰が,どのように,分配してきたのか--同和政策・地域有力者・都市大阪』. 福祉社会学研究. 2017. 14. 0. 198-202
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書籍 (8件):
  • サバイバーの社会学 : 喪のある景色を読み解く
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:9784623091898
  • 引揚・追放・残留 : 戦後国際民族移動の比較研究
    名古屋大学出版会 2019 ISBN:9784815809706
  • 『排除と差別の社会学[新版]』
    有斐閣 2016 ISBN:9784641281400
  • 『苦悩とケアの人類学ー-サファリングは創造性の源泉になりうるか』
    世界思想社 2015
  • 『人の移動事典』
    丸善出版 2013
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経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 群馬大学 情報学部 教授
  • 2020/04 - 2022/03 東日本国際大学 健康福祉学部 教授
  • 2016/04 - 2020/03 東日本国際大学 健康福祉学部 准教授
  • 2010/04 - 2016/03 東日本国際大学 福祉環境学部 准教授
所属学会 (6件):
日本オーラル・ヒストリー学会 ,  日本保健医療社会学会 ,  福祉社会学会 ,  障害学会 ,  関東社会学会 ,  日本社会学会
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