研究者
J-GLOBAL ID:201601014526709130   更新日: 2024年11月23日

前田 麦穂

マエダ ムギホ | MAEDA Mugiho
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (2件): 教育学 ,  教育社会学
研究キーワード (3件): 教育行政 ,  教育委員会 ,  教員採用
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2024 - 2029 高度経済成長期における教員採用制度の構造変容に関する実証的研究
  • 2024 - 2028 パネルデータを活用した「エビデンスに基づく学校改善」パッケージの開発と実装
  • 2024 - 2028 1960年代の教育・労働裁判が教育政策に与えた影響に関する実証的研究
  • 2023 - 2028 近現代日本の支配構造の社会階層形成史的解明:世襲と再生産に着目して
  • 2022 - 2024 「教員不足」期における民間企業採用早期化の影響に関する実証的研究
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論文 (17件):
  • 前田麦穂. 教員採用選考試験の「早期化・複線化」政策の形成過程:1960年代から2020年代にかけての検討. 教育学研究. 2024. 91. 2. 80-92
  • 前田麦穂. 拒否権プレイヤー論による地方教育政策研究の展開可能性 -教員人事権移譲をめぐる比較事例分析から-. 國學院大學人間開発学研究. 2024. 15. 1-16
  • Mugiho MAEDA. Is Teacher Recruitment Too Late? Timeline of Job Search Activities and Choice of Teaching Career in Japan(遅すぎる教員採用?:日本における就職活動時期と教職キャリア選択). CSRDA Discussion Paper Series. 2023. 69. 1-21
  • 前田麦穂. 府県・旧五大市による教員採用選考試験の合同実施の形成過程 -戦後初期の大阪府・大阪市と神奈川県・横浜市を事例として-. 日本教育制度学会30周年記念 日本教育制度学会紀要. 2023. 特別号. 367-385
  • 前田麦穂. 教員採用制度の日本的特徴とその変動:国内外の研究動向から. 教育制度学研究. 2021. 28. 254-260
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MISC (16件):
  • 前田麦穂. 教員採用における「早期化・複線化」改革の現状と課題. 教職課程. 2023. 49. 14. 88-90
  • MAEDA Mugiho. Sengo Nihon no Kyoin Saiyou (Teacher Recruitment in Postwar Japan - Why did the exam start and disseminate?). UTokyo BiblioPlaza Books by Early Career Researchers. 2023
  • 前田麦穂. (自著解説)戦後日本の教員採用:試験はなぜ始まり普及したのか. UTokyo BiblioPlaza 若手研究者による著作物. 2023
  • 前田麦穂. 2021年の教育改革案・調査報告等. 教育学研究. 2022. 89. 1. 40-56
  • 前田麦穂. コロナ禍は資料アクセスをどう変えたか~研究者・学生の緊急アンケートから著作権法改正まで~. 図書館界. 2021. 73. 2. 61-67
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書籍 (2件):
  • 戦後日本の教員採用:試験はなぜ始まり普及したのか
    晃洋書房 2023 ISBN:9784771037090
  • 支援スタッフで学校は変わるのか : 教員との協働に関する実態調査から
    アドバンテージサーバー 2018 ISBN:9784864460507
講演・口頭発表等 (28件):
  • 神山真由会員「1960年代後半の教員不足自治体における教員確保策と施策選択要因-埼玉県と愛知県の議論に着目して-」の発表に対して
    (日本教育制度学会学会 第31回大会(於 聖徳大学) 2024)
  • 「相談できる関係」が教師の自己効力感に与える影響 -6ヶ年パネルデータの分析から-
    (日本教育行政学会第59回大会 2024)
  • International Comparison of Decentralization in Teacher Hiring: Exploratory Analysis of PISA
    (World Education Research Association Focal Meeting 2024 2024)
  • 「教員不足」の歴史社会学-日本を事例として-
    (日本教育学会第83回大会(オンライン開催) 2024)
  • なぜ今、教員採用の 「早期化・複線化」なのか?-現在の改革を歴史からとらえる-
    (2024年度 関私教協・東教協合同研究大会 2024)
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学歴 (5件):
  • 2016 - 2019 東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース博士課程
  • 2014 - 2016 東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース修士課程
  • 2012 - 2014 東京大学 教育学部 比較教育社会学コース
  • 2010 - 2012 東京大学 教養学部前期課程 文科II類
  • 2007 - 2010 埼玉県立浦和第一女子高等学校
学位 (1件):
  • 博士(教育学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2022/04 - 現在 國學院大學 人間開発学部 助教
  • 2020/04 - 2022/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(PD)
  • 2019/10 - 2020/03 東京大学大学院 教育学研究科 教育学研究員
  • 2019/04 - 2020/03 埼玉大学 教育学部 非常勤講師
  • 2019/03 - 2020/03 国立教育政策研究所 研究企画開発部 研究補助者
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委員歴 (1件):
  • 2016/08 - 2017/08 日本教育学会 若手育成委員会
受賞 (4件):
  • 2024/09 - 國學院大學人間開発学会 研究奨励賞 受賞論文:「拒否権プレイヤー論による地方教育政策研究の展開可能性 -教員人事権移譲をめぐる比較事例分析から-」
  • 2022/04 - 東京大学 第3回東京大学而立賞
  • 2019/08 - 日本教育学会 奨励賞
  • 2016/06 - 日本学生支援機構 第一種奨学金 特に優れた業績による返還免除(全額)
所属学会 (6件):
日本社会学会 ,  日本教育行政学会 ,  日本高等教育学会 ,  日本教育学会 ,  日本教育制度学会 ,  日本教育社会学会
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