研究者
J-GLOBAL ID:201601014944036134   更新日: 2024年01月30日

尾上 智子

Onoe Tomoko
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (3件): 文化変容 ,  医療 ,  フィリピン
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2026 瀬戸内海の在郷に暮らすフィリピン人結婚移民の保健行動に関する医療人類学的研究
論文 (8件):
  • 尾上智子. フィリピン・カリンガ州パシルにおける近代医療の受容メカニズム. 大阪大学大学院人間科学研究科. 2013. 18
  • 尾上 智子. 人間と霊的存在をつなぐもの : フィリピン・ルソン島北部カリンガ州における人間と動物の関係. グローバル人間学紀要. 2012. 0. 4. 79-100
  • 尾上智子. 村落空間と儀礼をつなぐもの-カリンガ州パシルにおけるゴパス儀礼の事例から. 第15回フィリピン研究会全国フォーラム抄録集. 2011. 15. 52-57
  • 宮原曉, 尾上智子. トランスナショナルな死のかたち-日本における外国人居住者の遺体移送をめぐって. グローバル人間学紀要. 2011. 3. 81-101
  • "Play" in Gopas ritual in Kalinga Province, Philippines. Asian Studies Journal, The Asian Center, University of the Philippines. 2011. vol.47. 87-108
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書籍 (3件):
  • 東南アジア地域研究入門 2 社会
    慶應義塾大学出版会 2017
  • フィリピンを知るための64章
    明石書店 2016
  • もう一つの日本語で語る多文化共生社会 : コミュニケーションツールとしての「やさしい日本語」
    GLOCOLブックレット 6 2011
講演・口頭発表等 (9件):
  • トークセッション「海でつながる瀬戸内の暮らしと文化」
    (2015)
  • フィリピン・カリンガ州パシルにおける文化変容に関する人類学的考察
    (東南アジア学会関西定例会 2015)
  • A Healing Ritual in Municipality of Pasil, Kalinga Province, Philippines
    (International Marine Culture Conference, National Kaohsiung Marine University, Taiwan 2014)
  • Anthropological Studies on Plurality of Medicine and Power
    (The Philippines and the World The Ninth International Conference on the Philippines (ICOPHIL-9), Michigan State University, U.S.A. 2012)
  • インターネット時代におけるエスニック・マイノリティ~フィリピン・カリンガ州の事例~
    (グローバル化時代の東・東南アジアにおけるエスニック・マイノリティと地域社会-連携と浸透(大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)GLOCOL BANGKOK Seminar Series 2010 )(於タイ・チェンマイ) 2011)
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学歴 (1件):
  • - 2013 大阪大学大学院 人間科学研究科
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2021/09 - 現在 愛媛県立医療技術大学 保健科学部 看護学科 講師
  • 2020/04 - 2021/08 大島商船高等専門学校 一般科目 准教授
  • 2014/04 - 2020/03 大島商船高等専門学校 一般科目 講師
  • 2009/04 - 2011/03 国立フィリピン大学ディリマン校アジア研究センター 客員研究員
所属学会 (2件):
日本島嶼学会 ,  日本文化人類学会
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