研究者
J-GLOBAL ID:201601014944036134
更新日: 2024年05月08日
尾上 智子
Onoe Tomoko
所属機関・部署:
職名:
講師
研究分野 (2件):
地域研究
, 文化人類学、民俗学
研究キーワード (3件):
文化変容
, 医療
, フィリピン
競争的資金等の研究課題 (1件):
- 2022 - 2026 瀬戸内海の在郷に暮らすフィリピン人結婚移民の保健行動に関する医療人類学的研究
論文 (10件):
-
Tomoko Onoe. The Importance of Putting Yourself in Someone’s Shoes: A Case Study of a Workshop at a Medical University in Japan on Multicultural Understanding in Healthcare Services. Journal of Comprehensive Nursing Research and Care. 2023. 8. 1
-
尾上智子. 体感することのチカラ -多文化共生に対する医療系大学の学生の意識調査から-. 大学教育研究ジャーナル. 2023. 20. 15-27
-
尾上智子. フィリピン・カリンガ州パシルにおける近代医療の受容メカニズム. 大阪大学大学院人間科学研究科. 2013. 18
-
尾上 智子. 人間と霊的存在をつなぐもの : フィリピン・ルソン島北部カリンガ州における人間と動物の関係. グローバル人間学紀要. 2012. 0. 4. 79-100
-
尾上智子. 村落空間と儀礼をつなぐもの-カリンガ州パシルにおけるゴパス儀礼の事例から. 第15回フィリピン研究会全国フォーラム抄録集. 2011. 15. 52-57
もっと見る
書籍 (4件):
-
令和5年度地域交流センター事業報告書 多文化共生時代の医療コミュニケーション
愛媛県立医療技術大学 地域交流センター 2024
-
東南アジア地域研究入門 2 社会
慶應義塾大学出版会 2017
-
フィリピンを知るための64章
明石書店 2016
-
もう一つの日本語で語る多文化共生社会 : コミュニケーションツールとしての「やさしい日本語」
GLOCOLブックレット 6 2011
講演・口頭発表等 (11件):
-
第1部:医療現場の“リアル”、 第3部:ワークショップ「地域の外国人住民と医療×コミュニケーションを考える」
(「多文化共生時代の医療コミュニケーション」セミナー(令和5年度地域交流センター事業(愛媛県立医療技術大学)・愛媛県看護教員継続教育研修I) 2023)
-
Power of a Simulated Experience: A Trial of a Workshop Style Class on Communication Skill Aiming at Multicultural Coexistence
(26th East Asia Forum of Nursing Scholars Secretariat 2023 2023)
-
トークセッション「海でつながる瀬戸内の暮らしと文化」
(2015)
-
フィリピン・カリンガ州パシルにおける文化変容に関する人類学的考察
(東南アジア学会関西定例会 2015)
-
A Healing Ritual in Municipality of Pasil, Kalinga Province, Philippines
(International Marine Culture Conference, National Kaohsiung Marine University, Taiwan 2014)
もっと見る
学歴 (1件):
学位 (1件):
経歴 (4件):
- 2021/09 - 現在 愛媛県立医療技術大学 保健科学部 看護学科 講師
- 2020/04 - 2021/08 大島商船高等専門学校 一般科目 准教授
- 2014/04 - 2020/03 大島商船高等専門学校 一般科目 講師
- 2009/04 - 2011/03 国立フィリピン大学ディリマン校アジア研究センター 客員研究員
所属学会 (3件):
文化看護学会
, 日本島嶼学会
, 日本文化人類学会
前のページに戻る