研究者
J-GLOBAL ID：201601015202674322   更新日: 2024年04月09日

吉村 健司

ヨシムラ ケンジ | Yoshimura Kenji
所属機関・部署：
東京大学 大気海洋研究所 附属国際・地域連携研究センター

東京大学 大気海洋研究所 附属国際・地域連携研究センター について


職名： 特任研究員
研究分野 (3件)： 文化人類学、民俗学 ,  人文地理学 ,  地域研究
研究キーワード (20件)： 資源利用 ,  民俗知識 ,  三陸地方 ,  漁業制度 ,  ヒトと動物の関係 ,  人工孵化放流 ,  サケ ,  漁業地理学 ,  漁場認識 ,  パヤオ ,  カツオ ,  沖縄 ,  南西諸島 ,  漁業史 ,  漁業政策 ,  漁撈 ,  漁業 ,  漁業経済学 ,  海洋民族学 ,  生態人類学
競争的資金等の研究課題 (5件)：
  • 2023 - 2025 グローバル化時代における新たな食文化の創造
  • 2020 - 2024 仏領ポリネシアとマーシャル諸島の核実験後の地域再建-身体実践の民族誌を使って
  • 2016 - 2019 三陸をモデルとしたサケ資源の利用高度化による新たな需給システムの構築
  • 2013 - 2015 沖縄島嶼域における伝統漁業の復活と地域の文化・社会変容をめぐる海洋民族学的研究
  • 2012 - カジキ資源をめぐる商業漁業と遊漁のコンフリクト 与那国島におけるカジキの利用実態からみる共存の可能性
論文 (14件)：
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MISC (20件)：
  • 吉村健司. 津軽石のサケ儀礼. 岩手日報ジュニアウィークリー. 2022
  • 吉村健司. 地域に根ざした海を学べる空間に. 東京大学 学内広報. 2022. 1561. 6-6
  • 吉村健司. 三陸地域の水産物流通. 岩手日報ジュニアウィークリー. 2022. 5
  • 吉村 健司. 三陸地域における漁村民俗学 : 震災と漁業,漁民の暮らし. 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター研究報告. 2022. 38. 2-9
  • 吉村健司. 明治時代の海面漁業. 岩手日報ジュニアウィークリー. 2021. 5
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書籍 (3件)：
  • 郷土食が紡ぐ新たな物語 グローバル化した世界で私たちはなにを食べているのか
    風塵社 2024
  • さんりく海の勉強室
    岩手日報社 2021 ISBN:9784872015393
  • 捕鯨と反捕鯨のあいだに 世界の現場と政治・倫理的問題
    臨川書店 2020 ISBN:9784653043898
講演・口頭発表等 (37件)：
  • 南西諸島におけるカツオ節製造をめぐる技術と継承
    (グローバル化時代における新たな食文化の創造 2023)
  • 地域自治組織としての漁業協同組合
    (現代民俗学会 第65回研究会「中間集団の民俗学-集団を軟体として考える-」 2023)
  • 周縁化するウミガメ文化~三陸地域においてウミガメはいかに語られてきたか~
    (日本ウミガメ会議 2022)
  • 近海カツオ漁における餌料獲得の困難性
    (亜熱帯・KUROSHIO 研究教育拠点の形成と展開事業 普及講演会 「セカイとつながる奄美~島嶼域における環境学研究~」 2022)
  • 三陸のサケをめぐる民俗
    (岩手県立博物館 開館40周年記念特別展「みる!しる!わかる!三陸再発見」 2021)
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学歴 (3件)：
  • 2009 - 2016 総合研究大学院大学 文化科学研究科 比較文化学専攻
  • 2005 - 2008 筑波大学大学院 環境科学研究科 環境科学専攻
  • 2001 - 2005 東洋大学 国際地域学部 国際地域学科
経歴 (8件)：
  • 2024/02 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 国際・地域連携研究センター 特任研究員
  • 2022/11 - 2024/03 国立民族学博物館 外来研究員
  • 2022/11 - 2023/12 本部町教育委員会
  • 2018/04 - 2022/10 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 沿岸海洋社会学分野 特任研究員
  • 2017/04 - 2018/03 東京大学大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター 沿岸保全分野 特任研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2018/11 - 現在 地域漁業学会 学会誌編集委員
  • 2009/04 - 2009/09 総合研究大学院大学 特定教育研究経費事業 総研大ワークショップ(第3回・高エネルギー加速器研究機構)運営委員
受賞 (1件)：
  • 2023/12 - 岩手県 令和5年度岩手県三陸海域研究論文知事表彰事業 特別賞 流通の歴史的変遷から見る三陸サケの社会的機能
所属学会 (5件)：
生き物文化誌学会 ,  日本文化人類学会 ,  地域漁業学会 ,  日本地理学会 ,  生態人類学会
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