研究者

J-GLOBAL ID：201601015256697565 更新日: 2024年04月17日

岩川弘宙

イワカワヒロオキ | HIROOKI IWAKAWA

所属機関・部署：
職名：准教授
ホームページURL (1件)： https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/iwakawalab/home

研究分野 (4件)：分子生物学 , 分子生物学 , 植物分子、生理科学 , 植物保護科学

研究キーワード (9件)： RNA , RNAサイレンシング , 翻訳 , RNAi , microRNA , 生化学 , 植物生理学 , 植物病理学 , ウイルス学

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2029 植物RNAiの理解と応用:自在な人工ゲノム発現にむけて
2023 - 2027 植物病原体サプレッサーによるRNAサイレンシング阻害機構の解明
2023 - 2026 小分子RNA増幅機構の解明:反応場の「真の役割」
2022 - 2025 ウイルス抵抗性研究の高度化に資するゲノム編集タバコプラットフォーム確立への挑戦
2019 - 2024 遺伝子増幅装置と染色体ベクターの構築

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論文 (29件)：

Hiro-oki Iwakawa. The clade-specific target recognition mechanisms of plant RISCs. Nucleic Acids Research. 2024
Yuji Fujimoto, Hiro-oki Iwakawa. Mechanisms that regulate the production of secondary siRNAs in plants. The Journal of Biochemistry. 2023
藤本祐司, 岩川弘宙. 植物の二次的小分子RNAの生成機構. 生化学. 2023. 95. 3. 346-350
Wei Liu, Keisuke Shoji, Masahiro Naganuma, Yukihide Tomari, Hiro-oki Iwakawa. The mechanisms of siRNA selection by plant Argonaute proteins triggering DNA methylation. Nucleic Acids Research. 2022. 50. 22. 12997-13010
Shirui Chen, Wei Liu, Masahiro Naganuma, *Yukihide Tomari, *Hiro-oki Iwakawa. Functional specialization of monocot DCL3 and DCL5 proteins through the evolution of the PAZ domain. Nucleic Acids Research. 2022. 50. 8. 4669-4684

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MISC (24件)：

岩川弘宙. 自然免疫における環状RNAの役割. 実験医学. 2020. 38. 3. 436-437
岩川弘宙. 植物のRNAサイレンシング機構. 植物感染生理談話会論文集. 2018. 53. 46-56
岩川弘宙. 植物のRNAサイレンシング機構が自己のmRNAを攻撃しないメカニズム. 植物科学最前線. 2017. 8. 58-70
岩川弘宙, 泊幸秀. 植物と動物におけるmicroRNAによる翻訳制御機構. 化学と生物. 2015. 53. 8. 510-514
深谷雄志, 岩川弘宙, 泊幸秀. miRNAによる翻訳開始因子複合体の形成の阻害. ライフサイエンス新着論文レビュー. 2014

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学歴 (3件)：

2007 - 2010 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻・博士課程
2005 - 2007 京都大学大学院農学研究科応用生物科学専攻・修士課程
2001 - 2005 京都大学農学部資源生物科学科

学位 (1件)：

博士(農学) (京都大学)

経歴 (9件)：

2022/04 - 現在立教大学大学院理学研究科生命理学専攻准教授
2022/04 - 現在立教大学理学部生命理学科准教授
2019/04 - 2022/03 東京大学定量生命科学研究所講師
2018/10 - 2022/03 JST さきがけ研究者
2018/04 - 2019/03 東京大学定量生命科学研究所助教

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受賞 (3件)：

2018 - 文部科学省平成 30 年度文部科学大臣表彰若手科学者賞
2013 - 日本生化学会鈴木紘一メモリアル賞
2006 - 日本植物病理学会第一回(平成18年度)学生優秀発表賞

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