研究者
J-GLOBAL ID:201601015490172468   更新日: 2024年10月02日

坪田 拓也

ツボタ タクヤ | Tsubota Takuya
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (1件): http://www.naro.affrc.go.jp/nias/introduction/chart/0202/index.html
研究分野 (1件): 昆虫科学
研究キーワード (4件): 分子生物学 ,  遺伝子組換え ,  ゲノム編集 ,  カイコ
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2016 - 2019 TALEを利用したカイコにおける遺伝子抑制技術の開発
  • 2015 - 2018 プロスタグランジンは新たな昆虫成長制御因子となるか?
  • 2012 - 2015 昆虫DNAウイルスに対するカイコの応答性防御機構の解析
論文 (39件):
  • Yudai Masuoka, Akiya Jouraku, Takuya Tsubota, Hiromasa Ono, Hirokazu Chiba, Hideki Sezutsu, Hidemasa Bono, Kakeru Yokoi. Time-course transcriptome data of silk glands in day 0-7 last-instar larvae of Bombyx mori (w1 pnd strain). bioRxiv. 2024. 2024.03.02.582034
  • Ryusei Waizumi, Chikara Hirayama, Shuichiro Tomita, Tetsuya Iizuka, Seigou Kuwazaki, Akiya Jouraku, Takuya Tsubota, Kakeru Yokoi, Kimiko Yamamoto, Hideki Sezutsu. A major endogenous glycosidase mediating quercetin uptake inBombyx mori. 2023
  • Takahiro Shiotsuki, Rintaro Suzuki, Wataru Tsuchiya, Toshimasa Yamazaki, Masaru Shimomura, Takuya Tsubota, Takayo Nakakura, Shuhei Henmi. Characteristics of the takeout protein ce-0330 in the silkworm, Bombyx mori (Lepidoptera: Bombycidae). Applied Entomology and Zoology. 2023
  • Satoshi Morinaga, Takuya Tsubota, Yoko Takasu, Hideki Sezutsu, Kazushige Touhara. Role of a single odorant receptor in the chemotaxis behavior of Bombyx mori. Bioscience, biotechnology, and biochemistry. 2023
  • Takuya Tsubota, Hiroki Sakai, Hideki Sezutsu. Genome Editing of Silkworms. Methods in molecular biology (Clifton, N.J.). 2023. 2637. 359-374
もっと見る
MISC (84件):
  • 和泉隆誠, 平山力, 冨田秀一郎, 飯塚哲也, 桑崎正剛, 上樂明也, 坪田拓也, 横井翔, 山本公子, 瀬筒秀樹. QTL解析によるカイコのフラボノイド吸収を仲介するグリコシダーゼの同定. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2024. 68th
  • 坪田拓也, 和泉隆誠, 桑崎誠剛, 上楽明也, 横井翔, 山本公子, 瀬筒秀樹. カイコ大造系統と日01号系統を利用した繭層歩合QTL解析. 日本応用動物昆虫学会大会講演要旨. 2024. 68th
  • 吉岡太陽, 和泉隆誠, 横井翔, 坪田拓也, 瀬筒秀樹. クスサンシルクのアミノ酸配列から予測される力学応答挙動と実際の力学特性. 蚕糸・昆虫機能利用学術講演会・日本蚕糸学会大会講演要旨集. 2024. 94th
  • 坪田拓也, 増岡裕大, 横井翔, 高須陽子, 瀬筒秀樹. 絹糸昆虫エリサンにおけるシルク遺伝子の解析. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
  • 前田麻亜子, 坪田拓也, 門宏明, 増田亮津, 松田拓也, 浅野眞一郎, 伴戸久徳, 瀬筒秀樹, 瀬筒秀樹, 荒川和晴, et al. カイコゲノムに干渉しないヒト転写因子の探索とヒトTBX5を用いた転写制御系の移植. 日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web). 2023. 46th
もっと見る
特許 (4件):
  • 外因性遺伝子発現ベクター、形質転換体判別マーカー及び形質転換体
  • ヒトインスリン受容体を発現するトランスジェニックカイコ、該トランスジェニックカイコを用いた評価方法、スクリーニング方法及び薬剤製造方法
  • 遺伝子組換えミノムシ絹糸
  • 外因性遺伝子発現ベクター、形質転換体判別マーカー及び形質転換体
書籍 (8件):
  • ゲノム編集食品~農林水産分野への応用と持続的社会の実現~
    NTS 2021
  • ゲノム編集技術を応用した製品開発とその実用化~研究開発動向・課題解決策・技術予測と市場展望~
    技術情報協会 2021
  • カイコの科学
    朝倉書店 2020
  • カイコの遺伝子組換え技術の歴史とゲノム編集技術応用
    Integrated DNA Technologies社インタビュー 2019
  • カイコの実験単
    エヌ・ティー・エス 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (44件):
  • Development of genome editing technologies in the silkworm
    (Frontiers in Genome Engineering 2019 2019)
  • TAL-PITCh mediated knock-in into the l-fibroin locus of the silkworm
    (第25回国際養蚕委員会大会 2019)
  • ゲノム編集を利用したカイコフィブロインL鎖遺伝子へのノックイン
    (日本ゲノム編集学会第4回大会 2019)
  • カイコにおけるゲノム編集研究の最新の動向
    (第63回日本応用動物昆虫学会 2019)
  • ゲノム編集を利用したフィブロインL鎖遺伝子へのノックイン
    (日本蚕糸学会学術講演会 第89回大会 2019)
もっと見る
学歴 (5件):
  • 2003 - 2007 東京大学 理学系研究科 生物化学専攻博士課程
  • 2001 - 2003 東京大学 理学系研究科 生物化学専攻修士課程
  • 1999 - 2001 東京大学 理学部 生物化学科
  • 1997 - 1999 東京大学 教養学部 理科II類
  • 1994 - 1997 洛南高等学校
学位 (1件):
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2023/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 絹糸昆虫高度利用研究領域 カイコ基盤技術開発グループ 上級研究員
  • 2021/04 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 企画戦略本部経営企画部 上級研究員
  • 2019/10 - 2021/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 カイコ機能改変技術開発ユニット 上級研究員
  • 2016/01 - 2019/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物機能利用研究部門 新産業開拓研究領域 カイコ機能改変技術開発ユニット 主任研究員
  • 2011/04 - 2015/12 農業生物資源研究所 遺伝子組換えカイコ研究開発ユニット 任期付研究員
全件表示
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 2021/03 日本蚕糸学会 若手の会運営委員
  • 2016/04 - 2020/03 日本蚕糸学会 会計幹事
受賞 (7件):
  • 2018/11 - 農林水産技術会議 平成30年度(第14回)若手農林水産研究者表彰 遺伝子組換えカイコの作出および産業利用の高度化
  • 2018/03 - 一般社団法人日本蚕糸学会 平成29年度日本蚕糸学会進歩賞(技術賞) TALEN-mediated genome editing of the ku80 gene in the silkworm Bombyx mori
  • 2016/10 - 農学会 第15回日本農学進歩賞 遺伝子組換えカイコ作出技術の高度化とその利用に関する研究
  • 2016/07 - 農業・食品産業技術総合研究機構 NARO Research Prize Special II 遺伝子組換えカイコの高度利用技術の開発
  • 2016/03 - 日本育種学会 日本育種学会賞 高機能シルクを産生する遺伝子組換えカイコの実用品種開発
全件表示
所属学会 (4件):
日本ゲノム編集学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本応用動物昆虫学会 ,  日本蚕糸学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る