研究者
J-GLOBAL ID:201601016095613397   更新日: 2019年07月05日

打林 俊

ウチバヤシ シュン | UCHIBAYASHI Shun
所属機関・部署:
職名: 非常勤講師
研究分野 (2件): 美術史 ,  美術史
研究キーワード (4件): 美術制度史 ,  美術史 ,  視覚文化史 ,  写真史
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2016 - 2019 19世紀視覚文化史における絵画複製写真の位置づけーフランス第二帝政期を中心に
  • 2015 - 2015 絵画複製写真をめぐる研究の動向と調査
論文 (15件):
  • 打林 俊. 1893年の外国写真展覧会の出品作に見るW・K・バートンの申し分のない「教育」の方向性W. 写真の起源 英国. 2019. 220-229
  • 打林 俊. 19世紀中葉のフランスにおける写真のコレクションと絵画複製写真をめぐって-名刺判写真の流行を手がかりに. 日本写真芸術学会誌. 2017. 26. 2. 19-29
  • 打林 俊. いざ写し継がん、幕末・明治の写真家と不尽の富士. 富士フイルムスクエア写真歴史博物館企画写真展〈幕末明治の写真家が見た富士山-この世の桃源郷を求めて〉見どころガイド. 2017. 1-4
  • 打林 俊. 小川一真以降の絵画複製写真再考序説-『國華』掲載の二点の北斎作品コロタイプ図版を手がかりに. 北斎研究. 2016. 57. 84-102
  • 打林 俊. 日本の写真表現におけるモダニズムの自発的展開をめぐる一考察. 日本大学研究員研究報告書. 2015. 14. 1-7
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MISC (1件):
  • 打林 俊. 写真集として、そして事典として-『フランス19世紀同時代人ギャラリー』デジタル・アーカイヴ公開の成果と意義. アート・ドキュメンテーション通信. 2012. 94
書籍 (6件):
  • Dr. Paul Wolff & Tritschler: Light and Shadow- Photographs 1920-1950
    Kehrer 2019
  • イメージ制作の場と環境
    中央公論美術出版 2018
  • 日本人カメラマンの見た幕末明治
    山川出版社 2015
  • 絵画に焦がれた写真-日本写真史におけるピクトリアリズムの成立
    森話社 2015
  • フジフイルム・フォトコレクション-日本写真史を飾った写真家の「私の一枚」
    富士フイルム株式会社 2014
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講演・口頭発表等 (18件):
  • Summit of Enthusiasm: Restoration of Paul Wolff in the Modern Photography
    (2019)
  • ピーター・ヘンリー・エマーソンと自然主義写真のゆくえ-日本における受容と展開に関する考察
    (日本写真芸術学会令和元年度年次大会 2019)
  • イギリス写真史の一断片:ウィリアム・バートンと〈外国写真展覧会〉の位置づけ
    (写真の起源 英国展連続レクチャー 2019)
  • 光で描かれた風景-風景主題から写真史を読む
    (中山道広重美術館2018年度連続講座 2018)
  • フランス第二帝政期の写真表現に関する考察-絵画複製写真を中心に
    (日本写真芸術学会平成30年度年次大会 2018)
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学歴 (4件):
  • 2009 - 2013 日本大学大学院 芸術学研究科 博士後期課程芸術専攻
  • 2010 - 2011 パリ第1パンテオン=ソルボンヌ大学大学院 美術・考古学研究科
  • 2007 - 2009 日本大学大学院 芸術学研究科 博士前期課程映像芸術専攻
  • 2003 - 2007 日本大学 芸術学部 写真学科
学位 (1件):
  • 博士(芸術学) (日本大学)
経歴 (2件):
  • 2014/04 - 現在 日本大学芸術学部 非常勤講師
  • 2016/04 - 2019/03 日本学術振興会 東京大学大学院総合文化研究科 特別研究員(PD)
委員歴 (1件):
  • 2014/04 - 2017/03 日仏美術学会 実行委員
受賞 (4件):
  • 2016/06 - 日本写真芸術学会 学術賞
  • 2015/04 - 花王芸術・科学財団 第9回美術に関する研究奨励賞
  • 2009/06 - 日本写真芸術学会 奨励賞
  • 2009/03 - 日本大学 日本大学湯川制賞
所属学会 (3件):
日仏美術学会 ,  日本写真芸術学会 ,  美術史学会
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