研究者
J-GLOBAL ID:201601016108888544   更新日: 2024年09月19日

木下 尚子

キノシタ ナオコ | Kinoshita Naoko
所属機関・部署:
研究分野 (1件): 考古学
研究キーワード (14件): 貝交易 ,  広田遺跡 ,  ゴホウラ ,  タカラガイ ,  琉球列島 ,  韓半島 ,  中国 ,  台湾 ,  古墳時代 ,  弥生時代 ,  古代 ,  縄文時代 ,  考古学 ,  Archaeology
競争的資金等の研究課題 (25件):
  • 2018 - 2023 考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明
  • 2017 - 2020 3~7世紀の琉球列島における人と文化の交流史研究
  • 2014 - 2017 原産地資料からみた南島貝交易の実証的研究
  • 2012 - 2016 先端技術を用いた東アジアにおける農耕伝播と受容過程の学際的研究
  • 2009 - 2013 琉球列島先史時代後半期における生業と交易にかんする実証的研究
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論文 (70件):
  • 木下尚子. 『古座間味型』貝輪素材の登場-貝交易のエポック. 南島考古. 2022. 41. 129-138
  • 弥生管玉・勾玉と北陸-九州からの視点. 北陸と世界の考古学-日本考古学協会2021 年度金沢大会資料集. 2021. 39-46
  • 木下尚子. 貝殻集積からみた先史時代の貝交易(2)-2019年の炭素14年代測定結果をも とに-. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2021. 229. 15-44
  • 木下尚子, 坂本稔, 瀧上舞. 沖縄貝塚時代の貝殻集積等出土遺跡の年代学的調査-具志堅貝塚、アンチの上貝 塚、熱田第二貝塚、浜屋原貝塚B地点、大久保原遺跡、木綿原遺跡、伊礼原遺 跡、宇地泊兼久原第一貝塚、嘉門貝塚B、大原貝塚、古座間味貝塚、阿波連浦貝塚 -. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2021. 229. 189-246
  • 藤尾慎一郎, 木下尚子, 坂本稔, 瀧上舞, 篠田謙一. 考古学データによるヤポネシア人の歴史の解明 2018年度の調査. 国立歴史民俗博物館研究報告. 2020. 219. 219. 119-135
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MISC (51件):
  • 木下 尚子. 宋文薫先生を悼む-日本と台湾を繋いだ考古学者. 九州考古学. 2017. 92. 145-147
  • 木下 尚子. 書評 サンゴ礁の人文地理学-奄美・沖縄、生きられる海と描かれた自然. 南海日々新聞. 2017
  • 木下 尚子. 日本学術会議史学委員会2014年度の提言(報告). 日本考古学年報. 2016. 67. 109-128
  • 木下 尚子. 書評 石垣市史 各論編 考古. 琉球新報. 2016
  • 木下 尚子. 書評 高宮広土・新里貴之編『琉球列島先史・原史時代における環境と文化の変遷に関する実証的研究 研究論文集. 六一考古通信. 2015. 73. 42-43
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書籍 (113件):
  • とっとり弥生の王国シンポジウム2022
    鳥取県立むきばんだ史跡公園 2022
  • シリーズ 地域の古代日本 第6巻 筑紫と南島
    株式会社KADOKAWA 2022
  • 『季刊考古学』158
    雄山閣 2022
  • 知の技法の伝承シリーズ15 勾玉のはなし-魂結びの系譜-
    2020
  • ビーズでたどるホモ・サピエンス史
    昭和堂 2020
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講演・口頭発表等 (75件):
  • アクセサリーから見た弥生人の祈り
    (とっとり弥生の王国シンポジウム 2022 2022)
  • 弥生管玉・勾玉と北陸-九州からの視点
    (日本考古学協会2021年度金沢大会分科会I 2021)
  • 先史琉球を移動した人々 ー貝殻と人骨の 炭素14年代測定が拓く 海上遠距離交易の実像ー
    (NHKカルチャー 考古学・DNA・言語学研究 最前線 「日本人のルーツを探る 縄文からヤマト王権まで」 2021)
  • 青谷を通った東西の管玉と勾玉
    (青谷上寺地遺跡を学ぶ会 2020)
  • 腕輪と玉からみた安徳台-2号甕棺墓人の謎ときー
    (那珂川黎明2019 国史跡指定記念特別講演会 安徳台遺跡 2019)
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Works (30件):
  • 13~14世紀海上貿易からみた琉球国成立要因の実証的研究ー中国福建省を中心に
    2005 - 2009
  • 13~14世紀海上貿易からみた琉球国成立要因の実証的研究-中国福建省を中心に-
    2005 - 2009
  • An archaeologycal study on the formation of Ryukyu kingdom by ceramic trade between Ryukyu and China from 13th to 14th century
    2005 - 2009
  • 琉球列島における農耕社会形成過程の解明に向けた実証的研究-5~7世紀を中心に
    2002 - 2006
  • 中国・琉球列島間のタカラガイ需用・供給に関する実証的研究ー新石器時代から漢代を対象に
    2001 - 2005
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学歴 (3件):
  • - 1982 九州大学 文学研究科 博士後期課程
  • - 1982 九州大学
  • - 1977 東京教育大学 文学部
学位 (3件):
  • 文学博士 (九州大学)
  • 文学修士 (九州大学)
  • 学士 (東京教育大学)
経歴 (9件):
  • 2020/04 - 現在 熊本大学 大学院人文社会科学研究部 名誉教授
  • 2017/04 - 2020/03 熊本大学 大学院人文社会科学研究部 教授
  • 2005/04 - 2017/03 熊本大学文学部歴史学科 教授
  • 1998/04 - 2017/03 Professor,
  • 1995/04 - 1998/03 熊本大学文学部歴史学科 准教授
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委員歴 (35件):
  • 2018/09 - 現在 佐賀県教育委員会 吉野ヶ里遺跡弥生時代調査指導委員会委員
  • 2016/07 - 現在 鳥取県教育委員会 とっとり弥生の王国調査整備委員会
  • 2016/04 - 現在 人間文化研究機構 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館運営委員
  • 2012/04 - 現在 長崎県教育委員会 長崎県文化財保護審議会委員
  • 2007 - 現在 鹿児島県文化財保護審議委員 委員
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受賞 (2件):
  • 1998/12 - 沖縄協会 第20回沖縄研究奨励賞
  • 1997/05 - 雄山閣出版 第6回 雄山閣考古学賞
所属学会 (11件):
考古学研究会 ,  奄美考古学会 ,  東南アジア考古学会 ,  鹿児島県考古学会 ,  沖縄考古学会 ,  日本考古学協会 ,  日本考古学会 ,  九州考古学会 ,  古代学協会 ,  The Japaniese Archaeological Association ,  The Kyushu Archaeological Association
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