研究者
J-GLOBAL ID:201601016110628347   更新日: 2024年10月24日

安部 匡

アベ タダシ | Tadashi Abe
所属機関・部署:
職名: 上級研究員
ホームページURL (1件): http://www.naro.affrc.go.jp/niaes/index.html
研究分野 (1件): 遺伝育種科学
研究キーワード (5件): セシウム低吸収性イネ ,  ヒ素低吸収性イネ ,  Cd低吸収性イネ ,  Cd植物浄化用イネ ,  イネ品種育成
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2024 - 2027 節のヒ素分配に関与する新規F-box因子の機能解明とヒ素低減への応用
  • 2024 - 2027 出穂の早晩性がコメ中ヒ素濃度に及ぼす影響と要因の解明
  • 2020 - 2023 ゲノム編集によるファイトケラチン合成酵素活性を強化したヒ素低集積イネの開発
論文 (28件):
  • 津田直人, 太田久稔, 横上晴郁, 藤村健太郎, 石川覚, 石川覚, 安部匡, 安部匡, 福嶌陽, 福嶌陽, et al. カドミウム吸収性が極めて低い水稲新品種「ふくひびき環1号」・「えみのあき環1号」の育成. 農研機構研究報告. 2024. 17
  • Kazuko MORINO, Masahiro CHIBA, Tadashi ABE, Tadamasa UEDA, Shunsuke ADACHI, Koji BABA, Manami FURUYA, Shingo MATSUMOTO, Junko KASUGA, Keita FUJISAKI, et al. An Investigation of Inorganic Arsenic Concentration in Whole Rice Grains and Ratio of Perfect Grain in ‘Koshihikari’. Japanese Journal of Crop Science. 2023. 92. 1. 9-18
  • Tadashi Abe, Masashi Ito, Ryuichi Takahashi, Toshimitsu Honma, Masato Kuramata, Satoru Ishikawa. QTL Pyramiding and Its Use in Breeding for Increasing the Phytoextraction Efficiency of Soil Cd via High-Cd-Accumulating Rice. Plants. 2022. 11. 16. 2178-2178
  • Masato Kuramata, Tadashi Abe, Hachidai Tanikawa, Kazuhiko Sugimoto, Satoru Ishikawa. A weak allele of OsNRAMP5 confers moderate cadmium uptake while avoiding manganese deficiency in rice. JOURNAL OF EXPERIMENTAL BOTANY. 2022
  • Aomi Suda, Tadashi Abe, Satoru Ishikawa. Amelioration in manganese uptake by a low-cadmium rice cultivar with application of several manganese fertilizers. Soil Science and Plant Nutrition. 2021. 67. 5. 585-593
もっと見る
MISC (32件):
  • 仲田 徳也, 濱本 亨, 山崎 慎一, 石川 覚, 安部 匡, 須田 碧海, 中田 均, 松下 みどり, 大内 昭彦, 牧野 知之. 6-1-5 風乾処理の影響および抽出時間を考慮した土壌可給態Mn抽出法の検討(6-1 水田土壌肥沃度 2023年度愛媛大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2023. 69. 87-87
  • 石川覚, 林晋平, 倉俣正人, 安部匡, 山口紀子, 高木宏樹, 谷川八大, 飯野真心, 杉本和彦. アルコール脱水素酵素OsADH2の機能欠損によるイネのヒ素低減に関する新たな仕組み. 農研機構農業環境研究部門成果情報(Web). 2021. 2021
  • 津田直人, 太田久稔, 横上晴郁, 藤村健太郎, 石川覚, 安部匡, 福嶌陽, 梶亮太, 黒木慎. カドミウム低吸収性の水稲新品種「ふくひびき環1号」,「えみのあき環1号」. 東北農業研究成果情報(Web). 2021. 2021
  • 津田直人, 太田久稔, 横上晴郁, 藤村健太郎, 石川覚, 安部匡, 福嶌陽, 梶亮太, 黒木慎. カドミウム低吸収性の水稲新品種「ふくひびき環1号」,「えみのあき環1号」. 農研機構東北農業研究センター成果情報(Web). 2021. 2021
  • 黒木慎, 石井卓朗, 佐藤宏之, 後藤明俊, 大森伸之介, 松原一樹, 山口誠之, 小林伸哉, 平林秀介, 竹内善信, et al. カドミウム低吸収性の多収・良食味米品種「あきだわら環1号」,「ほしじるし環1号」. 農研機構次世代作物開発研究センター成果情報(Web). 2020. 2020
もっと見る
特許 (3件):
講演・口頭発表等 (26件):
  • 6-1-5 風乾処理の影響および抽出時間を考慮した土壌可給態Mn抽出法の検討(6-1 水田土壌肥沃度 2023年度愛媛大会)
    (日本土壌肥料学会講演要旨集 2023)
  • マンガン資材施用によるカドミウム低吸収性品種のごま葉枯病抑制効果
    (日本土壌肥料学会講演要旨集(Web) 2022)
  • 自動水管理システムを利用した玄米中As・Cdの同時低減技術
    (日本土壌肥料学会講演要旨集(Web) 2022)
  • カドミウム低吸収性イネ品種「あきたこまちR」の育成と主要特性
    (育種学研究 2022)
  • カドミウム低吸収性 水稲品種 「キヌヒカリ環1号」の育成
    (北陸作物・育種学会第58回講演会 2021)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2001 - 2005 東北大学大学院 生命科学研究科
  • 1999 - 2001 鹿児島大学大学院 農学研究科
  • 1995 - 1999 鹿児島大学 農学部 生物生産学科
学位 (1件):
  • 博士(生命科学) (東北大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 農研機構 農業環境研究部門 化学物質リスク研究領域 無機化学物質グループ 上級研究員
  • 2019/10 - 2021/03 農研機構 農業環境変動研究センター 有害化学物質研究領域 作物リスク低減ユニット 上級研究員
  • 2018/10 - 2019/09 農研機構 農業環境変動研究センター 有害化学物質研究領域 作物リスク低減ユニット 主任研究員
  • 2016/04 - 2018/09 農研機構 農業環境変動研究センター 有害化学物質研究領域 作物リスク低減ユニット 研究員(任期付)
  • 2013/10 - 2016/03 農業環境技術研究所 土壌環境研究領域 任期付研究員
全件表示
所属学会 (3件):
日本水稲品質・食味研究会 ,  日本土壌肥料学会 ,  日本育種学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る