研究者
J-GLOBAL ID:201601016636859386   更新日: 2024年03月16日

辻本 桜介

ツジモト オウスケ | OSUKE TSUJIMOTO
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://tsujimoto.webcrow.jp/top.html
研究分野 (1件): 日本語学
研究キーワード (4件): 複合辞 ,  引用表現 ,  中古語 ,  古代語
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2026 訓点資料を活用した古代語格助詞の記述的研究
  • 2019 - 2022 形式語に関する実証的・記述的研究の新段階
  • 2019 - 2022 現代語との対照による古代語引用節の記述的研究
  • 2016 - 2018 古代日本語引用助詞の記述的研究
  • 2015 - 2017 引用動詞文の通時的研究
論文 (34件):
  • 辻本桜介. 中古語のトカ・トカヤ・トカハについて. 日本文芸研究. 2024. 75. 2. 1-23
  • 辻本桜介. 引用節の時制に関する覚書-「...と知る」など-. 日本文芸研究. 2023. 75. 1. 1-24
  • 辻本桜介. 助詞イと存在前提-訓点資料の用例を中心に-. 国語国文. 2023. 92. 7. 44-62
  • 辻本桜介. 文相当句を承ける古代語の「とす」覚書. 日本文芸研究. 2023. 74. 2. 1-30
  • 辻本桜介. 中古語における複合辞「にまかせて」について. 人文論究. 2022. 72. 3. 47-63
もっと見る
MISC (3件):
  • 辻本桜介. 〔研究ノート〕中古語における間接疑問文相当の引用句. 日本語の研究. 2022. 18. 1. 70-77
  • 竹内彰継, 布施圭司, 加藤博和, 中島美智子, 大野政人, 堀畑佳宏, 辻本桜介, 権田岳. 米子高専のリベラルアーツ談話会の紹介. 日本高専学会誌. 2018. 23. 3. 7-12
  • 林淳子, 靳園元, 辻本桜介, 北崎勇帆. 東京大学国語研究室蔵 黒川文庫目録〈語学之部〉あ~け. 日本語学論集. 2015. 11. 75-96
講演・口頭発表等 (11件):
  • 古代語の「になる」と「となる」
    (第13回川島拓馬を囲む会(富山日本語史研究会) 2023)
  • 訓点資料の格助詞「い」 が伴う “存在前提”
    (第4回 川島拓馬を囲む会(富山日本語史研究会) 2021)
  • 中古語における引用表現「...と名づく」について -平安初期訓点資料の用例調査による-
    (国語語彙史研究会(第124回) 2020)
  • 中古語における複合辞ニヨリ(テ)について-現代語のニヨッテとの比較-
    (第79回中部日本・日本語学研究会 2018)
  • 日本語学から見た鹿島家和歌資料
    (米子工業高等専門学校・米子市立図書館共催事業講演会・特別企画 シンポジウム「鹿島家和歌資料の語るもの~米子城下の幕末ルネッサンス」 2018)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2014 - 2016 東京大学大学院 人文社会系研究科 博士課程
  • 2012 - 2014 東京大学大学院 人文社会系研究科 修士課程
  • 2008 - 2012 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科
  • 2005 - 2008 愛知県立横須賀高等学校
学位 (1件):
  • 修士(文学) (東京大学)
経歴 (4件):
  • 2023/04 - 現在 関西学院大学 文学部 准教授
  • 2020/04 - 2023/04 関西学院大学 文学部 助教
  • 2016/04 - 2020/03 米子工業高等専門学校 教養教育科 助教
  • 2015/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
受賞 (2件):
  • 2019/06 - 全国大学国語国文学会 『文学・語学』賞
  • 2017/04 - 日本語学会 2016年度日本語学会論文賞
所属学会 (5件):
解釈学会 ,  訓点語学会 ,  全国大学国語国文学会 ,  東京大学国語国文学会 ,  日本語学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る