研究者
J-GLOBAL ID:201601018704560320   更新日: 2024年04月18日

谷口 ジョイ

タニグチ ジョイ | Taniguchi Joy
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://sites.google.com/site/joytaniguchi/research
研究分野 (4件): 日本語学 ,  言語学 ,  言語学 ,  日本語教育
研究キーワード (8件): 消滅危機言語・方言 ,  方言接触 ,  言語の変異・変化 ,  継承語としての日本語教育 ,  バイリテラシー ,  言語喪失 ,  第二言語ライティング ,  バイリンガリズム
競争的資金等の研究課題 (20件):
  • 2024 - 2026 方言衰退の可視化ーカテゴリカルデータ分析手法を用いて
  • 2023 - 2025 限界集落における危機方言の継承および活性化一高齢者との協働を通して
  • 2023 - 2024 データサイエンスを用いた言語変異・変化の可視化
  • 2021 - 2024 海外日系コミュニティの小規模グループにおける継承日本語教育
  • 2022 - 2023 地域コミュニティの維持・強化~住み続けられる中山間地域を目指して~
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論文 (22件):
  • 谷口ジョイ, 桑原大輔. 日本語学習者によるオノマトペ習得についての探索的研究. 静言論叢. 2024. 7. 157-175
  • 谷口ジョイ, 山岸祐己, 峯尾海成, 佐藤道大. 静岡方言「まめったい」に見られる意味変化 -カテゴリカルデータ分析手法を用いて-. 方言の研究. 2023. 9
  • 門戸 巧, 峯尾 海成, 山岸 祐己, 谷口 ジョイ. 大規模調査に基づく静岡方言における推量表現の変異・変化. 人工知能学会全国大会論文集. 2023. JSAI2023. 1E5GS604-1E5GS604
  • 峯尾海成, 谷口ジョイ. 静岡方言「いいにする」の多義性およびその使用・理解. 日本方言研究会研究発表会 発表原稿集. 2023. 116. 9-16
  • 谷口ジョイ. 子どものリテラシーをめぐる研究方法論の転換 -帰国児童の言語喪失・保持に関する研究を事例として-. 異文化間教育. 2023. 57. 14-32
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MISC (7件):
  • 谷口ジョイ. 研究者、生活を語る「波乱と混乱の生活記録-3人の子を育てつつ」. 岩波書店WEBマガジン「たねをまく」. 2023
  • 谷口ジョイ, 中山恭弘. 【資料】静岡新居方言の使用・理解における 世代差と言語意識. 静言論叢. 2023. 6. 127-169
  • 谷口ジョイ. 【書評】瀬尾悠希子(著)『多様化する子どもに向き合う教師たちー継承語教育・補修校授業におけるライフストーリー研究』. 異文化間教育. 2022. 56. 174-176
  • 谷口ジョイ. ことばの迷い道ー旧井川村で出会った「へ」. 月刊みんぱく. 2021
  • 谷口 ジョイ. 【書評】近藤ブラウン 妃美, 坂本 光代, 西川 朋美(編集)『親と子をつなぐ継承語教育 -日本・外国にルーツを持つ子ども』. KLA Journal. 2020. 6. 13-16
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書籍 (2件):
  • 異文化間教育事典
    明石書店 2022 ISBN:9784750353999
  • Biliteracy in Young Japanese Siblings
    ひつじ書房 2021 ISBN:9784823410680
講演・口頭発表等 (55件):
  • 限界集落の高齢者に開かれた新たな福祉の場ー危機方言の記録・保存活動を通して
    (第32回情報保障研究会 2024)
  • 大規模調査による地理情報を用いた方言形の分布および変化予測
    (情報処理学会第86回全国大会 2024)
  • 「言語の島」における急速な言語シフトとその要因
    (シンポジウム「移動・国境・言語」/共同利用・共同研究課題「移民の継承語とエスニックアイデンティティに関する社会言語学的研究」 2024)
  • 女子研究者のWell-beingをめぐって
    (第4回未来教育研究会・女子教育研究会 2024)
  • 方言×アートプロジェクト「かわりゆくカタツムリ展」
    (超異分野学会 豊橋フォーラム2023 2023)
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学歴 (1件):
  • 2008 - 2017 東京大学大学院 総合文化研究科 言語情報科学専攻
学位 (2件):
  • 学術修士 (東京大学)
  • 学術博士 (東京大学)
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 静岡理工科大学 情報学部 情報デザイン学科 教授
  • 2023/06 - 現在 国立国語研究所 消滅危機言語の保存研究 共同研究プロジェクト共同研究員
  • 2021/04 - 現在 東京外国語大学 アジア・アフリカ言語文化研究所 共同研究員
  • 2019/04 - 現在 静岡理工科大学 情報学部 准教授
  • 2014/04 - 2019/03 静岡英和学院大学 人間社会学部 准教授
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受賞 (2件):
  • 2023/09 - 第22回情報科学技術フォーラム FIT 奨励賞 静岡方言「いいにする」の使用・理解:カテゴリカルデータ分析手法を用いて
  • 2017/12 - 異文化間教育学会 第38回 優秀発表賞受賞 低年齢で帰国した児童の第二言語能力 -リテラシーの観点から
所属学会 (5件):
アメリカ応用言語学会(AAAL) ,  日本語学会 ,  日本言語学会 ,  社会言語科学会 ,  異文化間教育学会
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