研究者
J-GLOBAL ID:201601018765626773
更新日: 2024年09月30日
小杉 亮子
Kosugi Ryoko
所属機関・部署:
埼玉大学 大学院人文社会科学研究科
埼玉大学 大学院人文社会科学研究科 について
「埼玉大学 大学院人文社会科学研究科」ですべてを検索
機関情報を見る
職名:
准教授
研究分野 (1件):
社会学
研究キーワード (8件):
社会学
, 社会運動論
, 歴史社会学
, 生活史
, 質的調査
, 社会運動史
, 1968
, 学生運動
競争的資金等の研究課題 (6件):
2024 - 2029 高等教育政策と学生運動の歴史社会学:集合的アイデンティティとしての学生に着目して
2022 - 2024 20世紀後半日本における学生運動の盛衰のメカニズム:大学立地施策と学生街の変容から
2018 - 2022 アジア圏からの社会運動論の刷新-生活史法による日韓台の「新しい社会運動」比較分析
2017 - 2018 東大闘争の語り--社会運動の予示と戦略
2013 - 2015 1960年代学生運動の日米比較:固有性とGlobal Sixtiesの視角から
2011 - 2012 1960年代の「青年の異議申立」とアメリカ市民社会--コミュニティ・オーガナイジングに着目して
全件表示
論文 (13件):
小杉亮子. 1960年代学生運動における新しい組織像と予示的政治の可能性--所美都子の運動論と1968〜69年東大闘争を中心に. 『大原社会問題研究所雑誌』. 2022. 759. 4-21
小杉亮子. 民青系学生運動から見た東大闘争--一〇項目確認書に着目して. 『年報日本現代史』. 2021. 26. 101-136
小杉亮子. インタビュー熊本一規さん 闘争終盤に東大全共闘になった--東大闘争参加者の生活史聞き取りから. 『メディアがひらく運動史--社会運動史研究3』. 2021. 192-205
仁井田典子, 小杉亮子. 人を生きづらくする社会管理に声をあげ続けて--1960年代後半全国学園闘争からユニオン活動へ. 解放社会学研究. 2021. 34. 83-106
小杉亮子. 〝1968〟の学生運動を学びほぐす--東大闘争論の検討. 『「1968」を編みなおす--社会運動史研究2』. 2020. 69-86
もっと見る
MISC (12件):
小杉亮子. 六〇年安保闘争の「脱神話化」を試みる--『六〇年安保闘争と知識人・学生・労働者』書評. 図書新聞. 2021. 3518
小杉亮子. さまざまな学園闘争経験を読む. 『「全共闘」未完の総括--450人アンケートを読む』. 2021. 296-304
小杉亮子. 運動内部に足場を置いて写された写真--『過激派の時代』書評. 読書人. 2020. 3369
小杉亮子. 記憶を継承し、いまを生きるために--『東大闘争から五〇年 歴史の証言』書評. 読書人. 2020. 3322
小杉亮子. 社会運動の現状報告書として読む--社会問題の訴訟で社会学者はなにができるか 書評・福岡安則著『「こんなことで終わっちゃあ、死んでも死にきれん」--孤絶された生/ハンセン病家族鳥取訴訟』. 解放社会学研究. 2019. 32. 101-107
もっと見る
書籍 (11件):
直接行動の想像力: 社会運動史研究 (社会運動史研究 5)
新曜社 2023 ISBN:4788518295
越境と連帯
新曜社 2022 ISBN:9784788517776
戦後日本の傷跡
臨川書店 2022 ISBN:9784653045175
Revolutionary Times: A Comparative View of the Long 1960s in Japan and Italy
Mimesis International 2022
対抗文化史--冷戦期日本の表現と運動
大阪大学出版会 2021
もっと見る
講演・口頭発表等 (27件):
社会調査のアーカイブズにかんする試論--社会運動アーカイブズから考える
(第70回東北社会学会大会 2024)
社会運動の記録を残すとはどういうことなのか--誰が、なにを、どこに、なんのために
(第96回日本社会学会大会 社会学教育委員会企画セッション「質的データのアーカイブ」 2023)
The Rise and Fall of Student Activism in Tokyo in the Late 20th Century: Focusing on State-Level Policy Regulating Campus Locations
(20th ISA World Congress of Sociology 2023)
日本の「長い1960年代」における学生運動の変化 --東大闘争から考える
(東北大学日本学国際共同大学院第3回国際カンファレンス・シンポジウム「日本の「長い1960年代」の変化--社会運動と変動」 2020)
グローバル・シックスティーズ論の可能性--日本の1960年代から考える
(グローバル・シックスティーズにおける社会運動史研究--日本とラテンアメリカ諸国を事例として 2020)
もっと見る
学歴 (3件):
2011 - 2016 東北大学大学院 文学研究科 博士課程後期
2009 - 2011 東北大学大学院 文学研究科 博士課程前期
2000 - 2005 京都大学 文学部
学位 (2件):
博士(文学) (東北大学)
修士(文学) (東北大学)
経歴 (15件):
2024/04 - 現在 立教大学共生社会研究センター 副センター長
2021/04 - 現在 埼玉大学 大学院人文社会科学研究科 准教授
2020/04 - 2022/03 国際日本文化研究センター「戦後日本の傷跡」共同研究員
2020/04 - 2021/03 徳島大学 非常勤講師
2018/04 - 2021/03 日本学術振興会 特別研究員(PD)
2017/10 - 2020/09 甲南女子大学 非常勤講師
2017/10 - 2020/09 龍谷大学 非常勤講師
2019/04 - 2020/03 国際日本文化研究センター 「東アジア冷戦下の日本における社会運動と文化生産」 共同研究員
2017/04 - 2018/03 京都大学文学研究科 アジア親密圏/公共圏教育研究センター 教務補佐員
2016/10 - 2018/03 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館 「『1968年』社会運動の資料と展示に関する総合的研究」 共同研究員
2016/04 - 2017/03 京都大学 アジア研究教育ユニット 研究員
2016/04 - 2016/09 龍谷大学 非常勤講師
2013/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
2011/09 - 2013/01 ハーバード・イェンチン研究所 客員研究員
2005/04 - 2008/08 株式会社カタログハウス 編集職
全件表示
委員歴 (4件):
2024/01 - 現在 日本社会学会 広報委員
2015 - 現在 社会運動・集合行動研究ネットワーク 事務局委員
2013/04 - 2015/07 東北社会学会 社会学年報編集委員
2014 - 2014 East Asian Junior Sociologist Forum 組織委員
所属学会 (6件):
関西社会学会
, 日本解放社会学会
, 東北社会学会
, International Sociological Association
, 日本社会学会
, 日本社会学理論学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、
researchmap
の登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、
こちら
をご覧ください。
前のページに戻る
TOP
BOTTOM