研究者
J-GLOBAL ID:201601018968598830   更新日: 2024年04月10日

三浦 綾希子

Miura Akiko
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 社会学 ,  教育社会学
研究キーワード (8件): トランスナショナリズム ,  移民第二世代 ,  エスニックコミュニティ ,  マイノリティ ,  アイデンティティ ,  移民 ,  エスニシティ ,  教育社会学
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2024 - 2027 南米系移民の分節化する教育戦略-移民コミュニティと越境的ネットワークに注目して
  • 2020 - 2025 移民・難民の子どもを包摂する文化的に適切な教育と社会統合に関する国際比較研究
  • 2022 - 2025 コロナ禍における移民第二世代の分節的同化に関する追跡的エスニシティ間比較研究
  • 2021 - 2024 移民集住地区における日系ブラジル人の教育戦略-世代・階層の違いに着目して
  • 2020 - 2023 マイノリティへの教育支援をめぐる政治力学の比較研究
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論文 (15件):
  • 額賀美紗子,三浦綾希子,高橋史子,徳永智子,金 侖貞,布川あゆみ,角田仁. 外国につながる生徒の学習と進路状況に関する調査報告書-都立高校アンケート調査の分析結果. 2022
  • 柿本隆夫,篠原弘美,清水睦美,三浦綾希子,根岸佐織. 外国ルーツの子どもへの教育活動に関する調査報告書ー2019年実践力向上研修質問紙調査よりー. 2022
  • 清水睦美, 根岸佐織, 三浦綾希子. 外国ルーツの児童生徒への教員のかかわり方の違いを探るー神奈川県A市の小中学校教員に対する質問紙調査からー. 日本女子大学教職教育開発センター年報. 2022. 8. 19-28
  • 三浦綾希子. エスニック・ネットワークの中で生きるタイ系移民の親子たちーシングルマザー家族に注目してー. 多文化関係学. 2020. 17. 19-33
  • 三浦綾希子. 第二世代の性の管理をめぐる母娘間の交渉ーフィリピン系移民を事例として. 移民政策研究. 2020. 12. 165-181
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MISC (14件):
  • 三浦綾希子. 【コラム】移民から日本の教育の現在を考える. 神代健彦・後藤篤・横井夏子著『これからの教育学』ウェブサポートページ限定コラム. 2023
  • 異文化間教育学会. 『異文化間教育事典』(担当項目:「オリエンタリズム」「フィールドワーク」). 2022
  • 三浦綾希子. 【書評】宮島喬著『多文化共生社会への条件ー日本とヨーロッパ、移民政策を問い直す』. 大原社会問題研究所雑誌. 2022. 762. 69-73
  • 三浦綾希子. 大学で学ぶ移民の若者たちー大学生活の中でつくられるタテとヨコのつながりー. Mネット(移住者と連帯する全国ネットワーク・情報誌). 2021. 217. 16-17
  • 三浦綾希子. 【書評】ガイタニディス ヤニス・小林聡子・吉野文編著『クリティカル日本学ー協働学習を通して「日本」のステレオタイプを学びほぐす」. 異文化間教育. 2021. 53. 180-182
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書籍 (10件):
  • マイノリティ支援の葛藤 : 分断と抑圧の社会的構造を問う
    明石書店 2022 ISBN:9784750354866
  • 日本社会の移民第二世代 : エスニシティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今
    明石書店 2021 ISBN:9784750352282
  • 図表でみる移民統合--OECD/EUインディケータ
    明石書店 2020 ISBN:4750349402
  • 移民から教育を考える: 子どもたちをとりまくグローバル時代の課題
    ナカニシヤ出版 2019 ISBN:4779513693
  • 移民の子どもと学校--統合を支える教育政策
    明石書店 2017 ISBN:475034530X
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講演・口頭発表等 (28件):
  • Diversity and Educational Equity in Japanese Schools:Developing a Culturally Responsive Pedagogy for Immigrant Students
    (2023 WERA Focal Meeting 2023)
  • 追跡調査からみる移民第二世代のネットワークの変容-「つながり」の活用と再構築-
    (日本教育社会学会第75回大会 2023)
  • 南米系移民第二世代の教育戦略ー移民集住地区で育った親たちの子育てー
    (日本教育社会学会第75回学会大会 2023)
  • 制度的に完備された移民コミュニティはどのように作られるか?-移民集住地域/保見団地における教育の側面に注目して
    (日本移民学会第33回大会 2023)
  • 大会企画シンポジウム:関わり合いの移民研究
    (日本移民学会第33回大会 コメンテーター 2023)
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学歴 (3件):
  • 2008 - 2013 一橋大学大学院 社会学研究科 博士課程
  • 2006 - 2008 一橋大学大学院 社会学研究科 修士課程
  • 2001 - 2006 宮城教育大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
経歴 (6件):
  • 2024/04 - 現在 中京大学 教養教育研究院 教授
  • 2024/04 - 2025/03 University of California Los Angels, Asia Pacific Center Visiting Scholar
  • 2023/10 - 2024/03 東京大学 大学院教育学研究科 非常勤講師
  • 2020/04 - 2024/03 中京大学教養教育研究院 准教授
  • 2016/04 - 2020/03 中京大学国際教養学部 准教授
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委員歴 (4件):
  • 2023/09 - 現在 日本教育社会学会 企画部部員
  • 2015/06 - 現在 異文化間教育学会 紀要編集委員
  • 2021/09 - 2023/09 日本教育社会学会 教育部副部長
  • 2020/09 - 2021/09 日本教育社会学会 編集委員
所属学会 (6件):
多文化関係学会 ,  日本社会学会 ,  移民政策学会 ,  日本移民学会 ,  異文化間教育学会 ,  日本教育社会学会
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