研究者
J-GLOBAL ID:201601019428340090   更新日: 2024年11月18日

今田 弓女

イマダ ユメ | Imada Yume
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://yumeimada.wordpress.com
研究分野 (3件): 進化生物学 ,  多様性生物学、分類学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (11件): 生態形態学 ,  植物食 ,  分類学 ,  機能形態学 ,  古生物学 ,  昆虫学 ,  自然史 ,  形態 ,  進化 ,  生態 ,  分子系統
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 コケ・節足動物・鳥が関わり合う共生系の機能と進化
  • 2022 - 2026 足元にある未知生態系:コケ類の生態系機能と適応進化を動物との相互作用から読み解く
  • 2021 - 2023 中国ヒマラヤ地域と日本列島における鱗翅目昆虫の生物多様性と多様化機構の解明
  • 2020 - 2023 コケを基点とする複雑な食物網を舞台に、隠蔽擬態はいかに進化したか
  • 2019 - 2022 コケをめぐる多様な生物間相互作用とその季節消長
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論文 (20件):
  • SATSUKI IKEDA, YUME IMADA, TAKAFUMI NAKANO. A new species of the genus Eustigmaeus (Trombidiformes: Prostigmata: Stigmaeidae) and the first record of E. extremiorientalis in Japan. Zootaxa. 2024. 5538. 3. 233-246
  • Michal Zurovec, Yume Imada, Lenka Rouhova, Martina Zurovcova, Miluse Hradilova, Sarka Podlahova, Sarka Podlahova, Hana Sehadova. Absence of fibroin H sequences and a significant divergence in the putative fibroin L homolog in Neomicropteryx cornuta (Lepidoptera, Micropterigidae) silk. Research Square. 2024
  • Yume Imada, Yudai Tanoue, Gen Morimoto. Nest predators and a possible distraction display of the Eurasian Wren. Wilson Journal of Ornithology. 2024
  • Satsuki Ikeda, Yuya Inoue, Yume Imada. Unveiled species diversity of moss-feeding mites (Stigmaeidae: Eustigmaeus): a research on their distribution, habitat, and host plant use in Japan. Experimental and Applied Acarology. 2024
  • Makoto Kato, Luna Yamamori, Yume Imada, Teiji Sota. Recent origin and diversification accompanied by repeated host shifts of thallus-mining flies (Diptera: Agromyzidae) on liverworts and hornworts. Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences. 2023. 290. 2000
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MISC (11件):
  • 今田弓女. コケの進化と生態系機能の統合的理解を目指して. アグリバイオ. 2023. 7. 3. 45-48
  • 池田颯希, 今田弓女. セン類を専食するケダニ類 (Stigmaeidae: Eustigmaeus)の多様性と摂食行動の探索. 蘚苔類研究. 2022. 12. 8. 219-220
  • 三好了瑛, 今田弓女. 多様なセン類の胞子繁殖に節足動物が与える影響. 蘚苔類研究. 2022. 12. 8. 218-219
  • Yume Imada, Ruth A. Stockey, Gar W. Rothwell, Alexandru M, F. Tomescu. Plant-fungal associations in endomycorrhizal root nodules of Early Cretaceous conifers (Vancouver Island, Canada). Botany 2021. 2021
  • 今田弓女. コケ擬態のパラドックス-シリブトガガンボ亜科(ハエ目)におけるセン類食と特異な幼虫形態. 蘚苔類研究. 2020. 12. 6. 158-158
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書籍 (10件):
  • 植物と昆虫の関係の歴史
    実教出版 2024
  • 双翅目におけるコケ食者の多様性と進化
    北隆館 2024
  • 総論:コケと関わる節足動物の自然史・生態・進化
    北隆館 2024
  • 新種発見物語 足元から深海まで11人の研究者が行く!
    岩波ジュニア新書 2023
  • 古生物学の百科事典
    丸善出版 2023
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講演・口頭発表等 (71件):
  • 食痕化石に基づく植物と昆虫の相互作用の進化・変遷の解明
    (日本古生物学会シンポジウム 2025)
  • コケの絨毯に広がる生態系
    (いきもにあ 2024)
  • スズメ目におけるコケを巣材に利用する行動の進化と機能
    (日本鳥学会2024年度大会 2024)
  • コケ・節足動物・鳥が関わり合う共生系の機能と進化
    (EZOゼミ第64回 2024)
  • 足元にある未知の生態系:動物との関係から読み解くコケ類の生態と進化
    (京都大学理学共創イノベーションコンソーシアム 2024 第3回サイエンス講座 < 自然史×分子情報の統合で拓く 多様性生物学の最前線 > 2024)
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学歴 (3件):
  • 2014 - 2017 京都大学大学院 人間・環境学研究科 相関環境学専攻
  • 2012 - 2014 京都大学大学院 人間・環境学研究科 相関環境学専攻
  • 2008 - 2012 京都大学 理学部 理学科
学位 (1件):
  • 博士(人間・環境学) (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2023/04 - 現在 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 助教
  • 2022/04 - 現在 熊本大学 くまもと水循環・減災教育センター 学外協力研究員
  • 2017/12 - 2023/03 愛媛大学大学院 理工学研究科 助教
  • 2021/04 - 2021/09 広島大学 客員講師
  • 2017/08 - 2018/07 スミソニアン研究所 国立自然史博物館 古生物学部門 研究員
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委員歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 日本生態学会 英語口頭発表部会
  • 2024/01 - 現在 Entomological Science, Division Editor
  • 2023/03 - 現在 日本生態学会 企画委員会シンポジウム部会
  • 2023/02 - 現在 日本昆虫学会 将来問題検討委員会 委員
  • 2022/08 - 現在 日本進化学会 日本進化学会ニュースレター編集委員
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受賞 (9件):
  • 2024/09 - 日本鳥学会 ポスター発表賞 スズメ目におけるコケを巣材に利用する行動の進化と機能
  • 2022/04 - 愛媛大学 理学部研究奨励賞
  • 2022/03 - 日本生態学会 ポスター発表賞最優秀賞 コケ上で多様化したダニの発見-コケの吸汁に関わる行動および口器形態の種間比較
  • 2021/09 - 日本蘚苔類学会 大会発表賞 口頭発表部門 多様なセン類の胞子繁殖に節足動物が与える影響
  • 2021/04 - 愛媛大学 理学部研究奨励賞
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所属学会 (7件):
日本進化学会 ,  Botanical Society of America ,  日本古生物学会 ,  Entomological Society of America ,  日本蘚苔類学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本生態学会
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