研究者
J-GLOBAL ID:201601019483877290   更新日: 2024年10月07日

古橋 賢一

フルハシ ケンイチ | Furuhashi Kenichi
所属機関・部署:
研究分野 (2件): 環境農学 ,  農業環境工学、農業情報工学
研究キーワード (7件): バイオ燃料 ,  資源循環 ,  固液分離 ,  メタン発酵 ,  微細藻類 ,  堆肥化 ,  バイオマス
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2027 バイオマスガス化発電残さの粉状バイオ炭と堆肥の混合成型肥料の開発とその評価
  • 2022 - 2025 コロニー肥大化を利用した微細藻培養時の革新的コンタミネーション対策技術の開発
  • 2021 - 2024 自己生産炭化水素を抽出溶媒とする微細藻ミルキングによる革新的バイオオイル生産
  • 2019 - 2022 堆肥化臭気を栄養源とすると共に脱臭可能な微細藻類培養システムの開発
  • 2018 - 2022 総合的な悪臭低減、臭気拡散防止技術の開発
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論文 (30件):
  • Kenichi Furuhashi, Kosuke Ueda, Taiyo Hatagami, Takanori Itoh, Takaya Miyazaki, Yutaka Kaizu, Kenji Imou. Livestock Manure Compost Mixed with Biochar: Efficient Pelleting and Pellet Production Characteristics. Waste and Biomass Valorization. 2024
  • Yutaka KAIZU, Ryosuke OKAMOTO, Sho IGARASHI, Kenichi FURUHASHI, Kenji IMOU. Development of an autonomous driving system using 3D-LiDAR and SLAM in an orchard. Engineering in Agriculture, Environment and Food. 2024. 17. 1. 1-11
  • 花形将司, 玉城鉄, 古橋賢一, 海津裕, 本條毅, 芋生憲司. ヒートポンプを活用した太陽光型植物工場における夜間の冷房時の電力需要分析と通年のエネルギー管理指標の設定. 農業食料工学会誌. 2023. 85. 6. 407-420
  • Kenichi Furuhashi, Ryohei Takata, Fumio Hasegawa, Shigeru Okada, Yutaka Kaizu, Kenji Imou. Removal of weed algal contamination in cultures of Botryococcus braunii with enlarged colonies using rotifers. Algal Research. 2023. 76. 103310-103310
  • Kazutaka Kuroda, Akihiro Tanaka, Kenichi Furuhashi, Naoki Fukuju. Evaluation of ammonia emission reducing effect by adding waste cooking oil in pilot-scale composting of dairy cattle manure. Animal Bioscience. 2023. 36. 10. 1612-1618
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MISC (7件):
  • 長谷川 文生, 海津 裕, 芋生 憲司, 古橋 賢一. 3-2-2 微細藻Botoryococcus brauniiによる炭化水素生産プロセスの評価. 日本エネルギー学会大会講演要旨集. 2017. 26. 74-75
  • 山本 悠策, 長谷川 文生, 海津 裕, 芋生 憲司, 古橋 賢一. P-44 培養温度の日変化が Botryococcus braunii の増殖に与える影響. バイオマス科学会議発表論文集. 2017. 12. 137-138
  • 三浦 良治, FURUHASHI Kenichi, 長谷川 文生, 海津 裕, 芋生 憲司, 大坂 典子. P-45 アンモニア態窒素含有培地における Botryococcus braunii の増殖阻害の回避. バイオマス科学会議発表論文集. 2017. 12. 139-140
  • 長谷川 文生, 古橋 賢一, 三浦 良治, 海津 裕, 芋生 憲司, 秋山 直一, 坂庭 真悟, 新井 康永. P-43 微細藻Botryococcus brauniiを原料としたバイオリファイナリーの可能性(藻類,ポスター発表). バイオマス科学会議発表論文集. 2016. 11. 135-136
  • 三浦 良治, 古橋 賢一, 長谷川 文生, 海津 裕, 芋生 憲司. P-45 微細藻類の溶媒抽出残渣を用いた水熱液化によるオイル生産に関する研究(藻類,ポスター発表). バイオマス科学会議発表論文集. 2016. 11. 139-140
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特許 (1件):
書籍 (3件):
  • 農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学
    農業食料工学会生物資源部会 2023
  • メタン発酵システム
    一般社団法人日本有機資源協会 2023
  • 藻類培養技術
    情報機構 2021
講演・口頭発表等 (7件):
  • フリーバーン乳牛ふん尿のメタン発酵への利用技術と敷料費の低減効果
    (NPO法人九州バイオマスフォーラム総会バイオマスセミナー 2019)
  • 固液分離前処理した乳牛ふん尿のメタン発酵 ~オガクズ混合ふん尿も対象として~
    (富士山朝霧バイオマスシステム推進協議会 2019)
  • メタン発酵消化液の資源循環利用
    (2018 再エネ・地域フロンティア人材養成講座バイオマス発電コース 2018)
  • Heat energy production from livestock manure by using biomass fuel burner
    (International Symposium 2017 Animal Environment and Welfare 2017)
  • Changes of hydrocarbon extractability and extracellular polysaccharides covering Botryococcus braunii cultured in salinity medium
    (23rd European Biomass Conference & Exhibition 2015)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2016 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻
  • 2007 - 2011 東京大学 農学部 生物・環境工学専修
学位 (1件):
  • 博士(農学)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 助教
  • 2016/04 - 2020/03 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 九州沖縄農業研究センター 畜産環境・乳牛グループ 研究員
  • 2013/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
受賞 (7件):
  • 2023/12 - 日本エネルギー学会 第19回バイオマス科学会議 ポスター賞 堆肥とバイオ炭混合材料のフラットダイ式ペレタイザーによる成型
  • 2021/12 - 農業・食品産業技術総合研究機構 NARO RESEARCH PRIZE SPECIAL III 高度堆肥脱臭による堆肥化臭気低減と回収窒素成分を利用した有機質肥料の開発
  • 2021/09 - 農業施設学会 奨励賞
  • 2021/02 - 日本エネルギー学会 奨励賞 オガクズ混合乳牛ふん尿の湿式メタン発酵適用による資源循環システムの開発
  • 2020/11 - 令和2年度東京大学卓越研究員
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所属学会 (5件):
日本エネルギー学会 ,  農業施設学会 ,  農業食料工学会 ,  廃棄物資源循環学会 ,  関東農業食料工学会
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