研究者
J-GLOBAL ID：201601020805946320   更新日: 2024年01月23日

大塩 量平

オオシオ リョウヘイ | OSHIO RYOHEI
所属機関・部署：
立命館大学 経済学部経済学科

立命館大学 経済学部経済学科 について


職名： 准教授
研究分野 (1件)： 経済史
研究キーワード (6件)： オーストリア史 ,  ウィーン ,  舞台芸術の社会経済史 ,  劇場 ,  近代オーストリア社会経済史 ,  西洋経済史
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2014 - 2015 18世紀後半ウィーンにおける劇場活動の社会経済史的分析--産業消費者としての劇場と営業者・芸術家との間の需給関係
  • 2012 - 2013 18世紀後半ウィーンにおける劇場活動の社会経済史的分析
  • 2010 - 2012 近代ウィーンにおける劇場活動の社会経済史的分析
論文 (9件)：
  • Ryohei OSHIO. The formation of the theatre market: A socioeconomic analysis of Viennese performing arts in the late eighteenth century. THE ECONOMIC HISTORY SOCIETY Annual Conference 17 - 19 April 2020, Programme including New Researchers’ Papers & Abstracts of the other Academic Papers. 2020. 128-132
  • 大塩量平. 近代ウィーンにおける劇場市場の形成--社会経済史的分析. 早稲田大学 博士論文. 2019
  • 大塩量平. 18世紀後半ドイツ語圏における舞台芸術家の「雇用市場」の生成--ウィーン宮廷劇場の俳優の社会的地位と雇用条件の事例分析から. 社会経済史学. 2018. 84. 3. 73-94
  • 大塩量平. 1780年代ウィーン貴族社会における演奏会需要--イタリアオペラと演奏会の代替関係に関する分析. 教養諸学研究(早稲田大学政治経済学部 教養諸学研究会). 2018. 144. 1-24
  • Ryohei OSHIO. Theatre-going as a consumer culture: A socio-economic analysis of audience in the Viennese theatres in the late 18th century. History of Consumer Culture: Objects, Desire and Sociability. 2018. 94-101
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MISC (2件)：
  • 大塩量平. 21世紀の格差社会には「上流社会」がない...19世紀ウィーン富裕層の研究から現代が学べること. WEBアステイオン. 2023
  • 大塩量平. 書評「L.ベルジュロン著,内田日出海訳『フランスのラグジュアリー産業:ロマネ・コンティからヴィトンまで』」. 早稲田学報. 2018. 1227. 62-62
書籍 (1件)：
  • 社会経済史学事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306024
講演・口頭発表等 (14件)：
  • 「文化の経済史」の方法論構築の試み~近代ヨーロッパ市民社会の「余暇」と「芸術」に着目して
    (社会経済史学会第91回全国大会 2022)
  • 18世紀後半ウィーンの演劇・オペラ上演の商業化と劇場経営
    (政治経済学会 第10回研究大会 2019)
  • The Formation of the “Theatre Market”: A Socio-Economic Analysis of the Viennese Performing Arts in the Late 18th Century
    (XVIII World Economic History Congress(WEHC 2018 Boston / 第18回世界経済史会議) 2018)
  • 18世紀後半ウィーンの舞台芸術の社会経済史的分析--ヨーゼフ期(1776-1790年)の聴衆と劇場の需給関係を中心に
    (政治経済学・経済史学会 音楽と社会フォーラム 第18回研究会 2017)
  • 18世紀後半ウィーンにおける観劇への需要--消費文化史的視点から見た演劇・オペラ上演とその聴衆
    (社会経済史学会第85回全国大会 2017)
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学歴 (6件)：
  • 2016 - 2019 早稲田大学 大学院経済学研究科 (研究生)
  • 2008 - 2019 早稲田大学 大学院経済学研究科 経済史
  • 2008 - 2016 早稲田大学 大学院経済学研究科 (博士後期課程)
  • 2010 - 2012 ウィーン大学 歴史文化学部(Universität Wien, Historisch-Kulturwissenschaftliche Fakultät) 社会経済史研究科 (Institut für Wirtschafts- und Sozialgeschichte)
  • 2006 - 2008 早稲田大学 大学院経済学研究科 (修士課程)
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学位 (2件)：
  • 修士(経済学) (早稲田大学)
  • 博士(経済学) (早稲田大学)
経歴 (11件)：
  • 2020/04 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 ロシア東欧研究所 研究員・ポスドク
  • 2020/04 - 現在 早稲田大学 総合研究機構 ロシア東欧研究所 招聘研究員
  • 2020/04 - 現在 立命館大学 経済学部 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 駒澤大学 経済学部 非常勤講師
  • 2019/04 - 2020/03 大東文化大学 経済学部 助教
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委員歴 (6件)：
  • 2022/07 - 現在 滋賀県草津市 文化振興審議会 委員
  • 2021/05 - 現在 社会経済史学会 幹事
  • 2019/04 - 現在 政治経済学・経済史学会 委員
  • 2018/04 - 2022/04 東欧史研究会 委員
  • 2006/08 - 2007/03 神奈川県中郡二宮町交通バリアフリー基本構想策定協議会 委員
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受賞 (1件)：
  • 2018/08 - XVIII World Economic History Congress(第18回世界経済史会議) Poster Competition Winner (Pre-Modern)(ポスター最優秀賞[前近代部門]) The Formation of the “Theatre Market”: A Socio-Economic Analysis of the Viennese Performing Arts in the Late 18th Century
所属学会 (6件)：
公益社団法人 企業メセナ協議会 ,  東欧史研究会 ,  政治経済学会 ,  経営史学会 ,  政治経済学・経済史学会 ,  社会経済史学会
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