研究者
J-GLOBAL ID:201601020906138713   更新日: 2024年12月06日

山田 大祐

ヤマダ ダイスケ | Yamada Daisuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://kpum-cellbiology.com/
研究分野 (4件): 腫瘍診断、治療学 ,  発生生物学 ,  分子生物学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (3件): 薬剤抵抗性 ,  腫瘍微小環境 ,  がん幹細胞
競争的資金等の研究課題 (28件):
  • 2024 - 2027 難病における病的バリアントに特有な疾患進行メカニズムの解明
  • 2023 - 2026 変形性股関節症に対する軟骨再生の新規治療の開発
  • 2023 - 2025 ヒト肢芽間葉系細胞由来肉腫モデルを用いた肉腫の発症機構の解明
  • 2024 - 2025 ヒト多能性幹細胞由来ユーイング肉腫モデルを用いたがん幹細胞維持機構の解明
  • 2024 - 2025 がん細胞特異的融合遺伝子を標的とした新規肉腫治療薬の開発
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論文 (39件):
  • Shojiro Hanaki, Daisuke Yamada, Tomoka Takao, Ryosuke Iwai, Takeshi Takarada. Efficient Production of Chondrocyte Particles from Human iPSC-Derived Chondroprogenitors Using a Plate-Based Cell Self-Aggregation Technique. International journal of molecular sciences. 2024. 25. 22
  • Taro Osawa, Daisuke Yamada, Tomoko Takao, Lu Ming, Takeshi Takarada. PRRX1 upregulates PD-L1 in human mesenchymal stem cells. In vitro cellular & developmental biology. Animal. 2024
  • Shota Takihira, Daisuke Yamada, Tatsunori Osone, Tomoka Takao, Masakiyo Sakaguchi, Michiyuki Hakozaki, Takuto Itano, Eiji Nakata, Tomohiro Fujiwara, Toshiyuki Kunisada, et al. PRRX1-TOP2A interaction is a malignancy-promoting factor in human malignant peripheral nerve sheath tumours. British journal of cancer. 2024
  • Masaya Abe, Noboru Asada, Maiko Kimura, Chie Fukui, Daisuke Yamada, Ziyi Wang, Masayuki Miyake, Takeshi Takarada, Mitsuaki Ono, Michinori Aoe, et al. Antitumor activity of α-pinene in T-cell tumors. Cancer science. 2024
  • Masaya Abe, Noboru Asada, Maiko Kimura, Chie Fukui, Daisuke Yamada, Ziyi Wang, Masayuki Miyake, Takeshi Takarada, Mitsuaki Ono, Michinori Aoe, et al. Alpha-Pinene As a Novel Therapeutic Agent for T-Cell Tumors. Blood. 2023. 142. Supplement 1. 1441-1441
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MISC (61件):
  • たき平 将太, 山田 大祐, 大曽根 達則, 高尾 知佳, 板野 拓人, 藤原 智洋, 中田 英二, 国定 俊之, 尾崎 敏文, 宝田 剛志. 悪性末梢神経鞘腫瘍における悪性化を促進する新規メカニズム 転写因子PRRX1とTOP2Aのタンパク質間相互作用の発見. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 8. S1957-S1957
  • たき平 将太, 中田 英二, 板野 拓人, 藤原 智洋, 国定 俊之, 大曽根 達則, 山田 大祐, 高尾 知佳, 宝田 剛志, 尾崎 敏文. 悪性末梢神経鞘腫瘍におけるPRRX1とTOP2Aの相互作用による悪性化メカニズムの新規解明. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 6. S1529-S1529
  • 花木 祥二朗, 高尾 知佳, 藤澤 佑樹, 山田 大祐, 岩井 良輔, 宝田 剛志. ヒトiPS細胞由来軟骨組織を利用した小児気管疾患に対する再生治療法の開発. 日本小児外科学会雑誌. 2024. 60. 3. 509-509
  • たき平 将太, 中田 英二, 板野 拓人, 藤原 智洋, 国定 俊之, 大曽根 達則, 山田 大祐, 高尾 知佳, 宝田 剛志, 尾崎 敏文. 悪性末梢神経鞘腫瘍において転写因子PRRX1はTOP2Aと相互作用し悪性化を促進させる. 日本整形外科学会雑誌. 2024. 98. 2. S76-S76
  • 大澤 太郎, 中田 英二, 岡本 真幸, 山田 大祐, 二川 摩周, 高尾 知佳, 平沢 晃, 尾崎 敏文, 宝田 剛志. 神経線維腫症1型患者由来ヒトiPS細胞株の樹立. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 24-24
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特許 (2件):
講演・口頭発表等 (26件):
  • ヒト悪性末梢神経鞘腫瘍における増悪因子PRRX1-TOP2A相互作用の機能解析
    (第83回日本癌学会 2024)
  • ヒト悪性末梢神経鞘腫瘍におけるPRRX1-TOP2A相互作用の機能解析
    (次世代を担う若手のための創薬・医療薬理シンポジウム2024 2024)
  • ヒト多能性幹細胞由来肢芽間葉系細胞を用いた軟骨分化誘導技術の開発
    (第22回日本再生医療学会 2023)
  • ヒト多能性幹細胞由来PRRX1陽性肢芽間葉系細胞の拡大培養技術と、その品質評価方法の開発
    (第35回日本軟骨代謝学会 2023)
  • 疾患特異的ヒトiPS細胞由来肢芽間葉系細胞を用いた病態再現と創薬スクリーニングシステムの構築
    (第35回日本軟骨代謝学会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2010 - 2014 金沢大学 大学院医学系研究科 がん医科学専攻
  • 2008 - 2010 金沢大学 大学院自然科学研究科 生命薬学専攻
  • 2004 - 2008 金沢大学 薬学部 総合薬学科
  • 2001 - 2004 石川県立金沢錦丘高等学校 普通科
学位 (3件):
  • 学士(薬学) (金沢大学)
  • 修士(薬学) (金沢大学)
  • 博士(医学) (金沢大学)
経歴 (5件):
  • 2024/12 - 現在 京都府立医科大学 大学院医学研究科, 細胞生物学 准教授
  • 2023/02 - 2024/11 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域(医学系) 組織機能修復学分野 研究准教授(称号付与)
  • 2021/04 - 2024/11 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域(医学系) 組織機能修復学分野 助教
  • 2017/04 - 2021/03 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 組織機能修復学分野 助教
  • 2014/04 - 2017/03 新潟薬科大学 薬学部・薬効薬理学 助手
委員歴 (2件):
  • 2019/05 - 2024/11 岡山大学 医学部共同実験室運営委員会委員
  • 2017/04 - 2024/11 岡山大学 基礎・社会医学系教育企画委員
受賞 (4件):
  • 2023/03 - 日本軟骨代謝学会 第28回日本軟骨代謝学会賞
  • 2022/06 - 岡山医学会 総合研究奨励賞(結城賞)
  • 2020/01 - 岡山大学次世代研究拠点 シンポジウム2020口腔器官の再構築から器官の発生・再生の統一原理の解明 優秀演題賞 軟骨組織の安定供給と軟骨破壊疾患のモデリングを可能とするヒト多能性幹細胞由来肢芽間葉系細胞の樹立
  • 2015/12 - 日本生化学学会 JB論文賞
所属学会 (6件):
日本再生医療学会 ,  日本軟骨代謝学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本薬理学会 ,  日本癌学会 ,  日本分子生物学会
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