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J-GLOBAL ID：201602000004691501   整理番号：74A0067689

ボイラ蒸気温度制御システムの改善

著者 (2件)： 桐楽和男 (三びし重工業・長崎研) ,  戸田忠 (東北電力・火力部)
資料名： 火力発電  (火力原子力発電)
巻： 24  号： 12  ページ： 1405-1414  発行年： 1973年 
JST資料番号： S0080A  ISSN： 0387-0987  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 重専ボイラの負荷変動許容限界は過熱器出口の蒸気温度で決まる。強制循環形ボイラの蒸気温度制御の改善に,制御系の一巡伝達関数の位相おくれを2次のおくれ進み要素で補償し,インバリアンス原理を採用して負荷外乱の影響をなくするフィードフォワードを計画し,東北電力新仙台1号350MWで実施した。250MWから350MWまで変化した場合の過熱器温度の応答は半分に減少した;写図10表7

シソーラス用語： ボイラ ,  火力発電所 ,  過熱器 ,  重油燃焼 ,  伝達関数
準シソーラス用語： フィードホォワード制御

タイトルに関連する用語 (3件)： ボイラ ,  蒸気温度 ,  制御システム