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J-GLOBAL ID：201602000007294473   整理番号：66A0043911

一次元的温度分布を有する矩形板の熱弾塑性応力問題に関する研究(第4報)

著者 (1件)： 近勇
資料名： 造船協会論文集  (日本造船学会論文集)
号： 118  ページ： 307-317  発行年： 1965年 
JST資料番号： G0242A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 溶接時に生ずる接手近傍の材質劣化とか,溶接によるき裂,変形の生成などを論ずるためには材料が受ける温度,ひずみ,応力などの履歴を含めた力学的現象を明らかにする必要がある。著者はさきに降伏応力の温度依存性と加工硬化特性を考慮に入れたひずみ増分理論による問題の解析法を報告したが,ここではその応用について報告している。2枚を突合わせ溶接し,この場合の過渡応力および残留応力の生成過程,入熱量,硬化率の影響を検討している;図15表2参11

引用文献 (11件)：

• 1) 渡辺正紀 : 一次元的温度分布による矩形板の熱応力並びに残留応力に関する研究, 造船協会論文集, 第86号 (後篇) (昭和29年3月) p.173
• 2) Lambert Tall : Residual Stresses in Welded Plates-A Theoretical Study, The Welding Journal, Vol. 43, No. 1 (1964) p. 10-S
• 3) 辻 勇 : 一次元的温度分布を有する矩形板の熱弾塑性応力問題に関する研究 (第1報), 造船協会論文集,, 第115号 (昭和39年6月) p.116
• 4) 辻 勇 : 同上 (第2報) 造船協会論文集, 第116号 (昭和39年12月) p.78
• 5) J. Glen : An Experimental Study of the Strength and Ductility of Steel at Elevated Temperatures. ASTM Special Technical Publication, No. 128 (1953) p, 184

タイトルに関連する用語 (6件)： 温度分布 ,  矩形板 ,  熱弾塑性 ,  応力 ,  問題 ,  研究