抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1967~1970年の3冬にカリフォルニア州Santa Barbara郡で,低気圧の降水量を増加させる地上放射花火式の種まき作業方法と装置の効果を試験した。一連の花火式装置を,3500ftの山頂にある種まき地の上空を30分~90分ごとに通過する対流バンドの通過前・中に,点火した。試験域の風上でバンドを遠隔雨量計とレーダにより追跡した。85のバンドのうち43に種まきし,42にはしなかった。風下の観測所での総降水量には両者の間に統計的に有意の差があり,50%以上の降水量増加があった。種まきをした降水量分布と種まきをしない降水量分布が非常に異なる観測所の大部分はこの区域にあった;写図8表4参9