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J-GLOBAL ID:201602000013255692   整理番号:66A0289343

パラメトリック発振増幅器の開発とβ線厚さ計への応用

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 75-83  発行年: 1965年 
JST資料番号: S0104A  ISSN: 0453-4654  CODEN: KJSRA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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β線厚さ計は電離箱中で生ずる10-11~10-12Aの小電流の増幅のために高入力インピーダンスの前置増幅器を必要とする。極めて低いもれ電流を有する可変容量ダイオード“Picodiode”を組み込んだパラメトリック発振増幅器の技術を使って自動制御器に用いて理想的と考えられている固体回路を作製した。この増幅器は充分に高い信頼性をもち工業用計測器として完全である。またこの個体素子電位系(picodiode electrometer)を使ったβ線厚さ計はウォーム・アップを必要としない。さらに高感度と安全性のために少量のRIしか必要としないので安全性の方も改善された。ここではこのβ線厚さ計の概略,個体素子電位計の原理と特性,発振増幅器の伝達特性の解析およびこれらの応用例などを述べた;図10 表1 参2
引用文献 (2件):
  • (1) 片桐:β線厚さ計,横河技報, Vol.7, No.6, 1963 p. 110
  • (2) 片桐,山崎:固体回路化されたβ線厚さ計,第6回日本アイソトープ会議報文集, A/E-11
タイトルに関連する用語 (3件):
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