抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鋼の脱酸から凝固中にかけて均質核の発生があるかどうか,その限界はどうかなどを論じた。均質核生成の妨げとなるものは,新しくできる界面の生成に必要なエネルギーであるとする古典理論と,その界論計算値などを示し、これに検討を加えた。そして過飽和を(1)湯の温度降下,(2)湯に対する脱酸剤や酸素の添加,(3)凝固に分けてそれぞれ理論的に考察を加え,特に凝固中の核発生については,著者らの実験や計算から,Fe-Si-O,とFe-Al-O系の凝固偏析曲線などのデータを引用して,凝固中は均質核の生成があるものと考えられる,と結論した;写1図9表1参10