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J-GLOBAL ID：201602000020271407   整理番号：73A0207179

サリチルアゾスルファピリジンの代謝における腸内微生物の役割り

The role of intestinal bacteria in the metabohms of salicylazosulfapyridine.

著者 (2件)： PEPPERCORN M A ,  GOLDMAN P
資料名： J Pharmacol Exp Ther  (Journal of Pharmacology and Experimental Therapeutics)
巻： 181  号： 3  ページ： 555-562  発行年： 1972年 
JST資料番号： E0052A  ISSN： 0022-3565  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サリチルスルファピリジン(1)を通常のラットに食べさせたが,尿,ふん,盲腸中からは何も回収されなかった。排出物はアゾ結合還元の生成物,スルファピリジンと51アミノサリチレートとその代謝物を50%以上含む。ネオマイシン投与で腸内微生物を抑えると未変化の1が回収された。無菌ラットに経口投与しても未変化の1は50%以上回収され,上記の代謝物は見出されなかった。ヒト,げっ歯類の代表的腸内細菌を1と共に培養するとアゾ結合還元が認められた。従って,腸内細菌が1の変形における最初の還元にあずかっている;表5参16

シソーラス用語： サルファ剤 ,  ラット ,  経口投与 ,  薬物代謝
準シソーラス用語： サワチルアゾスルファピワジン ,  腸内細菌 ,  薬物排出

タイトルに関連する用語 (4件)： サリチルアゾスルファピリジン ,  代謝 ,  腸内微生物 ,  役割り