抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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磁心に40番銅腺を3万回巻いた探査コイルを移動体枠に固定してある.移動体の自転のためコイル面が磁界に対し回転し磁束の変化が検出される.すなわち自転軸に垂直な面の磁界成分の大きさに比例した振幅の正弦電圧を生ずる.磁界が時間的に変化するとその変化分が前記正弦電圧に重畳して現われる.地磁気ぱ地球から距離の三乗に逆比例して減少するから動作範囲の広い磁力計用増幅器を必要とする.このためAGG回路により非直線増幅器とし6.0μ昼から12.0μGまでの磁界を測定可能としてる。探査コイルに生じる磁界信号の解析,非直線増幅器の動作理論,回路および較正法などを述べる