抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
温度範囲20~1100°Cで中性子回折を行った。UO<sub>2</sub>は常温ではほたる石構造をもち,温度因子は等方的であるが高温では説明できない。高温では酸素原子の位置は空間群Fn3mにおいて1/4+δ,1/4+δ,1/4+δ...(δは1000°Cで0.016)とすれば計算値との一致が改良される。これは無秩序または非調和振動により解釈できる。UO<sub>2</sub>+x(0<x<0.25)は固溶体であって3種類の酸素原子0,0′,0′′がある0′と0′′は格子間の位置にあり,それぞれ<110>,<111>にそって変位している。UO<sub>2.25</sub>では酸素原子が秩序整列してU<sub>4</sub>O<sub>4</sub>を作る。U<sub>4</sub>O<sub>9</sub>の主回折線強度は酸素の秩序整列による超格子線よりはるかに強い;図5表3参15