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J-GLOBAL ID:201602000030452680   整理番号:64A0019728

中性子回折によるUO2,UO2+x,およびU4O9の構造

Structures of UO UOax and U by neutron diffraction.
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 431-439  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0336A  ISSN: 0302-0738  CODEN: JOPQA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA) 
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温度範囲20~1100°Cで中性子回折を行った。UO<sub>2</sub>は常温ではほたる石構造をもち,温度因子は等方的であるが高温では説明できない。高温では酸素原子の位置は空間群Fn3mにおいて1/4+δ,1/4+δ,1/4+δ...(δは1000°Cで0.016)とすれば計算値との一致が改良される。これは無秩序または非調和振動により解釈できる。UO<sub>2</sub>+x(0<x<0.25)は固溶体であって3種類の酸素原子0,0′,0′′がある0′と0′′は格子間の位置にあり,それぞれ<110>,<111>にそって変位している。UO<sub>2.25</sub>では酸素原子が秩序整列してU<sub>4</sub>O<sub>4</sub>を作る。U<sub>4</sub>O<sub>9</sub>の主回折線強度は酸素の秩序整列による超格子線よりはるかに強い;図5表3参15
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