抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶解Cl
2またはBr
2を含むNaClかNaBr火溶液を,多孔性炭素極板間に導き,電解質を細孔を通して分離する。隔膜,障壁は使川しない,陽極ではハロゲン化物はハロゲンに酸化され,陰極では溶解ハロゲンがハロゲン化物に還元されて,それぞれ脱塩,濃縮が行われる。Na
+は電解によるX
-濃度こう配により陰極部分に集まる。電解は一方的に,定常的に進行し,特にNaBr-Br
2系ではほとんど可逆的となり,かん水脱塩に応用される有望な方法が見出された