抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
球面反射体として打上げたエコーII号衛星の電波の反射特性を詳しく報告した。衛星は135ftの直径の気球であり,測定は2.3Gc帯で行い,CW,パルスの電波を用いた。実験の対象は反射電波受信強度の変動,レーダ断面積,反射電波の電力スベクトラム分布,音声伝送などであり,受信電力変動は3~5dbの連続したものがみられ,最大値は20dbに達した。レーダ断面積は最初1.5倍位であったが,最近では計算値の±3dbを示した。自己相関関数から鏡面反射電力と散乱電力との比を求め,前記の値が衛星の回転と一致していることが判明した。音声伝送実験では良好な送受信ができた;図26参19