抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ガスキュポラで鋳鉄を融解すると0.02~0.06%Sで1420~1450°Cまで温度が上昇する。さらに8~12%のCが酸化する。Cが0.2~0.3%低い鋳鉄から球状黒鉛の鋳鉄を造る研究から,Cの低下によって機械的性質が向上し,湯流れの低下することが分った。熱効果のない溶融鋳鉄をとりべの中に注入するときにも,マグネシウムやCは鋳鉄によって同化された。ガス・キュポラで溶融しモデファイした鋳鉄の機械的性質は,コークス・キュポラで溶融したものよりすぐれている;写図1表1参3