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J-GLOBAL ID：201602000047839235   整理番号：70A0127919

酸素イオン線の関与する衝突による振動励起

Vibrational excitation in collisions involving oxygen ion beams.

著者 (2件)： COSBY P C ,  MORAN T F
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 52  号： 12  ページ： 6157-6165  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： O⁺およびO⁺₂イオンが中性分子と衝突したときの非弾性的エネルギーの損失を測定。O⁺-O₂系とO⁺₂-Ar系では,散乱イオン強度-損失エネルギー曲線に極大が観測され,その位置は各々の二原子種における既知の振動エネルギー準位の間隔に対応する量だけ,弾性的に散乱されたイオンの位置よりずれている。非弾性エネルギー損失のデータから得られた振動遷移確率は,イオンの運動エネルギーが10から20eVへと増すにつれて多量子遷移がより重要となることを示している。一定のイオン運動エネルギーに対しては高振動遷移はより大きな散乱角で重要となる。遷移の速度依存は計算にかなりよく一致する;写図11参56

シソーラス用語： イオンビーム ,  散乱 ,  酸素 ,  振動励起
準シソーラス用語： O⁺₂-Ar衝突 ,  O⁺-O₂衝突 ,  イオン線 ,  散乱(酸素イオン-中性分子/振動励起) ,  酸素(イオン線/働突誘起振動励起) ,  酸素イオン-中性分子 ,  振動励起(O⁺-O₂衝突/O⁺<s ,  働突誘起振動励起

タイトルに関連する用語 (3件)： 酸素イオン ,  衝突 ,  振動励起