抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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10種の市欺香辛料を用い水あるいはエタノール可溶区分を調製,ラードに対する抗酸化試験をAOM裂置により行ない,粉末香辛料と比較,またα-トコフェロールの併用効果を調べた。酸化は98°Cで行ない経時的に試料を採取して,Leaの改良法で過酸化物価を測定し,AOM時間を求めた。ラートに0.25%の粉末香辛料添加のばあいのAOM時間は対照5.7に対しローズマリーは67.0と最高の抗酸化性を示した。水溶区分ではクローブ以外に抗酸化力はなく,エタノール区分はロースマリー,セイジが特にすぐれた抗酸化力を示した。トコフェロールとの併用では水溶区分の方に相乗効果が比較的認められた;写図2表1参8