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J-GLOBAL ID:201602000048931100   整理番号:74A0380479

粉末香辛料から調製された水ならびにエタノール可溶区分の抗酸化性

著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 181-183  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0624A  ISSN: 0021-5376  CODEN: EISOAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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10種の市欺香辛料を用い水あるいはエタノール可溶区分を調製,ラードに対する抗酸化試験をAOM裂置により行ない,粉末香辛料と比較,またα-トコフェロールの併用効果を調べた。酸化は98°Cで行ない経時的に試料を採取して,Leaの改良法で過酸化物価を測定し,AOM時間を求めた。ラートに0.25%の粉末香辛料添加のばあいのAOM時間は対照5.7に対しローズマリーは67.0と最高の抗酸化性を示した。水溶区分ではクローブ以外に抗酸化力はなく,エタノール区分はロースマリー,セイジが特にすぐれた抗酸化力を示した。トコフェロールとの併用では水溶区分の方に相乗効果が比較的認められた;写図2表1参8
引用文献 (8件):
  • 1) Chipault, J.R., Mizuno, G.R., Hawkins, J.M. and Lundbelg, W.O. : Food Res., 17, 46 (1952)
  • 2) Sethi, S.C. and Aggarwal, J.S. : J. Sci. Ind. Res. (India), 11 B, 468 (1952)
  • 3) Chipault, J.R., Mizuno, G.R. and Lundbelg, W.O. : Food Technol., 10, 209 (1956)
  • 4) 木原芳次郎, 井上タツ : 日食工誌, 9, 290 (1962)
  • 5) Sethi, S.C. : J. Sci. Ind. Res. (India), 15 B, 34 (1956)
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