抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
木材の誘電率は主にその中に含まれている水分に基ずくものでありこの特性を利用して木材塗装を行なうことができる。十分な誘電率は木材含水率8%以上と諸文献にあるが,低含水率で高電圧をかけても木材を十分塗装することができないのは木材の含水率と誘電率に相関効果のない事を示す。木材の電気塗装性は大体その表面含水率,表面吸着性による。レニングラード楽器工場では含水率4-6%のギター胴体の塗装にMЧ-52塗料を塗装して高性能のものを得ている。これらの静電塗装は木材含水率,作業室の湿度に関係し透明度を上げるために電極間を230-250mm 110-120kV/cmにしている