抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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27の遷移金属の二元合金の生成熱を網状組織でもって説明し得,エネルギー効果は電気陰性度の差と,電子密度の不連続を反映する項で示される。電気陰性度は純金属元素の実験的仕事関数に非常に似たスケールで表わされる。そのスケールを用いることによって遷移金属の合金化挙動に対する簡単な規則は96--100%の正確さで形式化された。さらに原子当りの電荷の移動△Z,と電気陰性度の差△φ憂の間の関係を定量的に考察した。例えば二つの遷移金属の固溶体に対しては△Z,=1実2(1-C,)△がで表わされる。本報告の解析では金属の仕事関数がWigner-Seitzセルにおける電子に対する化学ポテンシャルに比例するという考えを支持し,その比例因子は約1.4である;写図11表6参50