抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
応用力学における境界値問題の近似解法として選点法と最小二乗法を組合せた方法を形式化した。本方法を弾性論における典型的な境界値問題である長方形断面棒のねじりおよび板の曲げ問題に応用し数値解を得た。Timoshenkoによる方法およびGalerkin法による結果と解の比較をしたところ,本結果はきわめてよい一致を示した。したがって,従来の内部選点法と最小二乗法を組合せれば結果の収束がはやまり,しかも選点の位置に実際上無関係となることがわかった。現在行なわれている種々の計算法と比較していろいろな長所がある;表2参5