抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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線状および枝分れポリ酢酸ビニルに対する少量のγ線照射の効果を研究した。室温真空中で照射した後,60°Cに上げると,線状重合体は分子量が増加する。枝分れ重合体は,枝が約1/6のとき,急速な切断を含むと思われる付加反応が起り,ゲル化点よりかなり前で終る枝分れと比較のため,微量のα-Me基を入れた共重合体をつくった。これらは,単独重合体に比べて照射後の熱処理に非常に敏感である(できたラジカルの量は両者同じであった)。架橋速度はα-Meの量と共に増加し,酢ビ1000対2-Me3の割合で極大となり,α-Me多量では再び減少する;写図9表3参16