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J-GLOBAL ID:201602000086580885   整理番号:64A0277745

微生物の生産する核酸分解酵素(II)Pellicularia属茵の生産するボスホジエステラーゼ(5’-ヌクレオタイドforming)粗酵素液の性状

著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号: 10  ページ: 467-471  発行年: 1964年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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Pellicularia sp.H-11を菌種とし,ばい地は前記基本ばい地のうちKH2PO4の代りに肉エキス0.25%,ポリペプトン0.5%を用い,ばい養は30°で6日間行い透明ろ液をといて粗酵素液としこれにて実験を行う.その結果ホスホジェステラーゼ(5’-ヌクレオタイドforming)作用の最適pH6.0適温は60°,またpH5.0~6.0が安定で60°で60分処理後の活性は60%であった.この粗酵素液には3’-ヌクレオチダーゼは含まれているが5’-ヌクレオチダーゼは認められないRNAからの5’-モノヌクレオタイドの生成はZnイオン添加により高められる.
引用文献 (1件):
  • (1) 長谷川安弘,中井孝雄,金子安之,土井新次:本誌, 38, 461 (1964).
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