抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Pellicularia sp.H-11を菌種とし,ばい地は前記基本ばい地のうちKH
2PO
4の代りに肉エキス0.25%,ポリペプトン0.5%を用い,ばい養は30°で6日間行い透明ろ液をといて粗酵素液としこれにて実験を行う.その結果ホスホジェステラーゼ(5’-ヌクレオタイドforming)作用の最適pH6.0適温は60°,またpH5.0~6.0が安定で60°で60分処理後の活性は60%であった.この粗酵素液には3’-ヌクレオチダーゼは含まれているが5’-ヌクレオチダーゼは認められないRNAからの5’-モノヌクレオタイドの生成はZnイオン添加により高められる.