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J-GLOBAL ID：201602000094811349   整理番号：69A0324488

Penicillium concavo-rugulosumの培養液からChanoclavine-(I)ならびに相互転換性の二つの新アルカロイド,Rugulovasine AとBの単離

著者 (4件)： ABE M (東教大(農)) ,  OHMOMO S (東教大(農)) ,  OHASHI T (東教大(農)) ,  TABUCHI T (東教大(農))
資料名： Agric Biol Chem  (Agricultural and Biological Chemistry)
巻： 33  号： 3  ページ： 469-471  発行年： 1969年 
JST資料番号： G0021A  ISSN： 0002-1369  CODEN： ABCHA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： P.concavo-rugulosum Abeの菌体および培養ろ液から3つの未知インドール化合物,X,YおよびZを分離した.まずZはベンゼン,酢酸エチル,アセトン,メタノールまたはエタノールから結晶する無色のプリズム状で,C₁₆H₂₀ON₂と計算された.諸性質の検討の結果chanoclavine-(I)と同定された.Xはクロロホルム,ベンゼン.アセトニトリルから得られる無色プリズムまたは針状結晶で,C₁₆H₁₆O₂N₂,M.W.268.3であった.Yはベンゼンから無色の樹脂状油として分難された.XとYは相互転換性の新アルカロイドで,rugulovasine AおよびBとそれぞれ命名した:参

タイトルに関連する用語 (5件)： Penicillium ,  培養液 ,  相互転換 ,  アルカロイド ,  単離