抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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プロパニル(3’,4’-ジクロルプロピオンアニリド)の標識したものとしないものを2種類の濃度で,5種の異なったタイプの土壌に加えて,その代謝につき調べた。土壌のタイプによって,プロパニルの消失およびTCAB(3,3’,4,4’-テトラクロルアゾベンゼン)の生成量は影響を受けた。カルボニル標識プロパニルより,放射性炭酸ガス発生は速やかで,これも土壌のタイプ,添加した濃度によって60~80%と広範囲の値を示す。環状部分からの放射性炭酸ガス発生は遅く,全体としても,投与した標識物の3%未満であった;写図8表3参23