抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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歯科領域において,高速エアタービンハンドピースの使用時などにロ内細菌が飛散し,環境汚染や医師の健康障害を生起させる危険性が以前から指摘されているので,代表的な口内細菌であるSt.s,ari“sの培養菌体を,培養液の懸濁液としたうえ,最近,米海軍医学生物学研究所で開発されたエーロゾル発生器を使って,0-92%,8段階の相対湿度の条件下で噴霧し,その生残率を検討した。その結果,12時間後においても生菌数は無視できる程度にしか低下せず,上記のような細菌による治療室環境汚染の危険性が確認された;写図1参10