抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コンコード開発の技術部長による同機の空力的設計理由に関する論文の要約。巡航マッハ数が2.2以上では構造が複雑となり材料,燃料などの問題もおこるにかかわらず全般的性能は殆んど向上せず,カナード翼をつけるとフィンとの空力的干渉や難しい安定問題がおこる。採用したS字形前縁のゴシック翼は全速度範囲を通じ比較的L/Dがよく,垂下式機首は抵抗と視界に有効である。また低速制御に要する自動スロットル操作,盲目着陸はカラベルで実験済で心配はないが,超音速への遷移時空力中心が移動するので燃料を移送して重心位置を変化させトリムする方法などをも解説;写2図4