抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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耐摩耗性は機械部品に使われる鋳鉄にとって重要な特性である。静止試料は0.04%Mgを含むもので2時間900°Cに保ってのち,750°C4時間処理した。回転試料はSAE1055炭素鋼で油焼入,仕上面あらさは両者共1μm以下。摩耗試験はピンとリングの形式を用いた。すべり速度と摩耗率,接触圧力とすべり速度,すべり長さと摩耗量などを求めさらに光学ならびに電子顕微鏡で観察し,X線回析も試みた。摩耗特性曲線はフレーク・グラファイト鋳鉄と本質的に似ているなどの諸特性が得られた;写図12表1参11