抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロケット,航空機,船舶などで,高感度のものが高振動数,大振幅を受ける場合について,試験法と防振法とを述べている。まず共振領域をストロボ,加速度計などで求めて,耐久試験をする。防振マウントが使用できる場合には,固有振動数を十分低く選び,剛性の高い構造と,振動を減衰させる方法を考える。抵抗,リード線その他部品のまとめ方も述べてある。衝撃には,速度と変位の2種類があって,速度衝撃は,小さな力を長い距離加えることによって減速する。変位衝撃の場合には,アイソレータを用いる。Ferrantiの防振法を写真で示して,設計の基本を示している;写図4