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J-GLOBAL ID：201602000129294202   整理番号：71A0179341

企業の資料を用いた有効許容濃度(TLV)の検討

Validating thresholds using industrial records.

著者 (1件)： ENTERLINE P E
資料名： Trans Bull Ind Health Fou  (Transactions Bulletin. Industrial Hygiene Foundation of America)
号： 43  ページ： 48-52  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0920A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来企業はTLVを定めるために企業内のデータを提供することを好まなかった。ある物質のTLVを定めるために,たとえば企業の定年退職者に関する資料や,特殊な物質に労働者がどのくらいの期間さらされてきたかを示す資料は非常に有効に用いることができる。本報ではピッツバーグ大学が米国の一大企業を対象に’41年~66年の退職者1152名の死亡率,平均余命などを検討し,在職中に特殊物質にさらされた状況の係数化のために,TLV相当量で一年間さらされた量をもって1working Level Yearとする考えを導入し,企業の協力の重要性を強調した;写図1表5参1

準シソーラス用語： 限界しきい値 ,  有毒物質 ,  労働衛生

タイトルに関連する用語 (3件)： 企業 ,  資料 ,  許容濃度