抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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4か月令ニワトリに抗ヒト血清アルブミンを注射後4時間に,ヒト血清アルブミンを注射すると,14日後までは血清中の抗体価は対照に較べて全く低下しているが,はしめにひ臓細胞に吸着を行なわせた抗ヒト血清アルブミンあるいは吸着細胞からの溶離液を注射したものでは抗体価は対照よりもむしろ増加しており.14日目で減少している。この時に再びヒト血清アルブミンを注射すると抗体価の上昇は前者が最高で,後二者では逆にむしろ対照より低下している。抗体分子中の特定部分の変化をともなう抗体感受性細胞の変化が免袋反応の抑制機構に含まれていると推論;写図1参9