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J-GLOBAL ID：201602000136535851   整理番号：72A0296110

Zermatt地方のエクロジャイトとらんせん石岩の化学組成

Zum Chemismus der Eklogite und Glaukophanite von Zematt.

著者 (2件)： BEARTH P ,  STERN W
資料名： Schweiz Mineral Petrogr M  (Schweizerische Mineralogische und Petrographische Mitteilungen)
巻： 51  号： 2/3  ページ： 349-360  発行年： 1971年 
JST資料番号： E0075A  ISSN： 0036-7699  CODEN： SMPTA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： ドイツ語 (DE)

抄録/ポイント： Zermatt-Saars Fee地方のオフィオライト分布地域から得たエクロジャイトとらんせん石岩を主要成分についてのみ分析した。同一地域から得たこの種の岩石と他の岩石との化学組成は玄武岩質な組成よりはむしろスピライト質と呼んだ方がよいものであった。野外観察と岩石学的記載から,緑泥石,クロリトイドを含有するらんせん石岩はらんせん石,ざくろ石,バラゴナイトを含むエクロジャイトから由来したものと考えられる。この転移はMg(+H₂O)とCaの減少を伴うところの局部的な交代作用と深く関連しているらしい;写図5参17

シソーラス用語： エクロジャイト ,  化学組成 ,  結晶片岩 ,  交代作用
準シソーラス用語： 泥質片岩

タイトルに関連する用語 (5件)： 地方 ,  エクロジャイト ,  せん石 ,  岩 ,  化学組成