抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トロンボステニン標品より,アクチンに類似する収縮性たんぱく質(トロンボステニンA)を,ゲルろ過法などにより精製。精製標品はポリアクリルアミドゲル電気泳動で均一であり,ラウリル硫酸存在下における電気泳動度より分子量は44。000と推定。この標品は検討した全ての性質がウサギ筋肉のアクチンと類似した。精製したトロンボステニンA以外に粗精製標品はさらに一種のミオシンと収縮性複合体を形成するたんぱく質を含み,このものは,トロンボステニンAが多量体化する条件では多量体化しなかった。両者の関連にっいて議論i.写図2表1参28