抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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二原子分子の原子との衝突による振動励起を量子力学的に取扱った。粒子問相互作用の角度に依存する部分を考慮に入れて,従来考慮に入れられていなかった回転運動を断熱的に取入れた。指数関数型の相互作用の場合について0→1の振動励起の断面積を,ひずみ波近似を用い回転状態については平均をとって求めた。水素分子とヘリウム原子の系について,KraussandMiesのポテンシャルとダンベル型ポテンシャルの場合について具体的に断面積を計算し,SSH理論による結果と比較した。その結果ダンベル型の時には1~2けたSSHの結果よりも小さくなる事が分った;写図2表1参13