抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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冬期の建設工事の中で寒中のコンクリート打は最も技術を要し,仕様書によっては40°Fより低い気温での工事を禁じているが,仕様書によっては監督技師の処置に任しているものもある。もし充分な保温装置を用いる場合ならば,低温におけるコンクリート打にほとんど反対しない技術者が少くないことを述べ,次にコンクリート混合用の水を温めることについて述べ,低温時のコンクリート打には混合用水を温める加熱設備を先ず据えるべきことをすすめ,骨材加熱の要否について論じ,蒸気と熱風との優劣を述べている。最後に打込みの終ったあとの養生について論じている;図1