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J-GLOBAL ID:201602000143636957   整理番号:69A0337015

浸炭焼入れした鋼材の疲労強度と残留応力

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資料名:
巻: 17  号: 183  ページ: 1124-1128  発行年: 1968年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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種々の焼入性をもったクロムモリブデンはだ焼鋼を用い,これに各種の浸炭硬化層深さを与えた疲労試験片により,疲労試験を行ない,試片の中心部かたさや浸炭硬化層深さと耐久限の関係,およびさらに,これらの値と残留応力の関係について検討を加えた.結論としては,浸炭焼入れした鋼材の疲労強度は,従来より知られているかたさや浸炭硬化層深さの影響を受け,はじめその値の増加につれて耐久限が上昇するが,中心部かたさはH,450~500で,有効硬化層深さは1~5mmで,それそれ最大の耐久限を与え,それ以上になると低下することなどが判った:参7
引用文献 (7件):
  • 1) Bildwell, J.B., Mattson, R.L., Robbinson, G.H., Roberts, J.G., Coleman, W.S., Simpson, M., and Thomson, R.F., Fatigue Durability of Carburized Steels., A.S.M. Lectures, (1956) Pub. by ASM.
  • 2) Ulrich, M, und H. Glaubitz, VDI-Z, Nr. 22., Nov. 15, Seit. 577 (1949).
  • 3) Sigwart, H., Proc. of International Conference, ASME and IME (1954).
  • 4) 平修二, 村上裕則, 材料試験, 7, 591 (1953).
  • 5) 平修二, 村上裕則, 日本機械学会論文集, 25, 155 (1954).
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