抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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[確率論におけるリカ一レント事象の理論は,客が到着して行列するというようなORの問題に応用されているが,この論文は,事象の生起間隔の確率分布とある期間内の事象発生数の累計の確率分布との聞係に重点をおいて研究している。特に後者は状態確率の分布と呼ばれるものであるが,これに対しては,観側時点の設定の仕方が大きく影響するということか判明している.ボアソン過程,アーラング過程,スタッタリング・ボアソン過程,その他の複合過程について論じられており,最後に状態確率の漸近的ノーマリティについて述べ,数値例を示している;図6表1参18]