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J-GLOBAL ID：201602000162281345   整理番号：69A0329321

Helminthosporium sativumによる毒素の生産とコムギ苗に対するその作用

著者 (2件)： DAS A M (Assam農大) ,  SRIVASTAVA D N (インド)
資料名： 日本植物病理学会報  (日本植物病理学会ニュース)
巻： 35  号： 4  ページ： 275-281  発行年： 1969年 
JST資料番号： F0893A  ISSN： 0031-9473  CODEN： NSBGAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コムギ苗の裾枯を起こす題記病はぶどう糖加用コムギ根抽出液培地中でかなり高濃度の毒性物質を生産したぶどう糖を加えないと生育しない.窒素源として硝酸塩またはアスパラギンを含む合成培地では,チアミンまたはビオチンの添加,無添加に関係なく毒性物質を生産しない.培養ろ液のもっ毒性物質の耐熱性は,ろ液のpHによって異なり,中性でもっとも安定,アルカリ性よりも酸性でより不安定.コムギ根の先端組織は,培養ろ液の10倍希釈液に浸漬すると死滅した:参8

引用文献 (8件)：

• 1. Hawker, L.E. (1950). Physiology of Fungi. Univ. London Press Ltd., London, pp. 48-100.
• 2. Ludwig, R.A. (1957). Canad. J. Bot. 35: 291-303.
• 3. Ludwig, R.A. (1960). Toxins. In Plant Pathology, 2 (Horsfall, J.G. and Dimond, A.E. eds.). Academic Press, N.Y.
• 4. Ludwig, R.A., Clark, R.V., Julien, J.B. and Robinson, D.B. (1956). Canad. J. Bot. 34: 653-673.
• 5. Luke, H.H. and Wheeler, H.E. (1955). Phytopathology 45: 453-458.

タイトルに関連する用語 (4件)： Helminthosporium ,  毒素 ,  コムギ ,  苗